４２７番の　るんばんさんへ
１歳のバーニーズのハイグローマですが、私の経験からではその大
きさでは歩行の障害にはなりにくいと思うのですが。急激な体重増
加による関節軟骨の炎症を調べてみたいとことですね。主治医の先
生とご相談下さい。
ハイグローマは固い床でおきますので、毛布などの敷物を厚くして
あげれば、脱毛が減って進行もとまりかなり目立たなくなるはずで
す。

４３７番の児玉さんへ
犬のテンカンですが、真性テンカンなのか２次性のものなのかで話
が変わってくるのですが、とりあえず薬で痙攣が抑えれるのでした
ら、最低薬用量を決めいただいて、これを服用することです。
テンカンは人間でも偏見が残っていますが、一時的な異常信号が脳
内を駆けめぐるだけのことで、知能も肉体も健康なのです。薬の服
用さえ守っていれば、日常生活には何の問題もありません。
私は疾病そのものよりも偏見の方が怖いと思っています。

４４１番のSanamiさんへ
犬の痴呆症ですが、小動物の診療をしている先生なら皆さん、経験
は持っていらっしゃると思いますが、研究は進んでいないようで
す。意見交換でも過去に相談例があったと思います。データー集の
方も見てみて下さい。というのも、私には参考になることが言えな
いものですから。
具体的な対処はケースバイケースですし、飼い主さんの負担も少な
いものではありません。神様に何か試されているのではと思う事も
あります。人と犬との絆がすべてと言ってしまったらいいすぎで
しょうか？