６月３日のぱたさんへ
　リスの足についてですが、走り方に異常がないのならとりあえず骨折はして
いないのではないでしょうか？　あと、外傷や打撲については直接見ているぱ
たさんでないと判断できないでしょう。心配なら、迷っているよりも動物病院
へ行かれた方が良いと思いますが。

６月４日の甘栗太郎さんへ
　犬の子宮蓄膿症の手術についてですが、まだ罹っているわけではなく、子宮
卵巣の摘出という意味ですね。我々獣医師は繁殖する予定のない犬・猫には避
妊去勢手術を勧めます。これは決して金儲けが目当てで言っているわけではあ
りません。人間と一緒にくらすうえで必要なことだと考えているわけですし、
飼育書に記載されているとおり、いくつかの疾病の予防にもなります。子宮蓄
膿症についても、腎不全を併発して手術不能になるよりは若いうちに避妊して
おいた方が良いでしょう。９歳になるまで来てしまっているということは気に
なりますが、遅すぎるということでもないでしょう。
　私には、著名な先生の言い方の方が社会人としてのマナーにかなっていない
ように思えます。多くの獣医師は金儲けが目当てで避妊を勧めているわけでは
ありません。

６月４日の金恒さんへ
　ドルバロンは動物病院へ行けば、手に入るはずですよ。ただ、診察は受けた
方が良いと思いますが。
あと、フィラリアの薬は効能から言えば、どの薬も同じです。とくにどれがお
勧めということはありません。飼い主さんの使いかっての問題だけですから、
これにした方が良いというアドバイスはないですね。飼い主さん自身が決める
しかないと思いますよ。

６月４日のＮＯＫＯさんへ
　毛球症と別のことの方を相談されたいようですが、話が見えないですよ。
ＰＨと書いてあるから尿のことかな？
　話を整理して具体的な相談内容を記載された方が良いと思います。飼育上
の問題であれば、動物フォーラムの方がいいかもしれないし、はっきり疾病
であれば、もう一度記載しなおしたほうがレスがつきやすいでしょう。