獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-199808-12

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投稿日 1998年8月4日(火)12時01分 プロキオン

8月3日16時54分のくまこさんへ
 赤色尿の場合、餌やポルフィリンが原因であることが多いということであっ
て くまこさんのウサギがそうかどうかは診察していない私には判断できませ
ん。主治医の先生に再検査していただけるのなら、その方が良いと思います。
ポルフィリンが出ている場合でも、病的と病的でない場合があります。
 膿瘍は2回メスが入れられているということであれば、壁ごとの摘出ではな
く、切開排膿ということかもしれませんね。この場合は再発しやすいようです
が部位によってはこのような処置しかできないこともあります。したがって、
抗生物質が長期投与になってしまったのかもしれません。これは私の想像です
が、主治医の先生は免疫力を高めるために漢方薬を抗生物質と併用しているの
かもしれません。
 診察していない者は一般論しか言えませんから、このあたりの話になると口
を挟むのはむずかしいですね。抗生物質をいつきるかということは病勢を把握
している主治医の専決事項になります。先生とよくご相談下さい。

8月3日のなおこさんへ
 診察していただいた先生のおっしゃったことは、そのとおりだと思います。
小鳥の場合、羽を膨らませて嗜眠状態なら「重体」、止まり木にとまれなくて
下に降りた状態なら「危篤」というのがひとつの目安と言われています。
そして、このような状態の小鳥を診察しようとして捕まえると、ショックでそ
のまま死んでしまうこともよくあります。そういう経験をされている先生方も
決して少なくありません。なおこさんが診察していただいた先生がそういう経
験をされたことがあったのか、単に用心深かったのかはわかりませんが、それ
も1つの診療方法なのです。
 ただ、なおこさんが求めているのはそれ以上の診療のようですから、小鳥の
診療に自信ありという先生を急いで捜さなくてはね! どなたからかメールで
情報が届くとよいのですが。 今はタウンページで片っ端から電話してみるし
かないでしょうね。

8月4日のまふさんへ
 サファイアブルーなら、ジャンガリアンですね。おとなしいので雄雌がいっ
しょに飼育できると書かれている飼育書もありますが、原則は別々に飼育する
べきです。いっしょに飼育したいのなら、ケージが大きなものを用意する必要
がありますし、逃げ込める隠れ家も複数必要です。そこまでしても、相性が合
わないものは同居できません。最初から別々に飼育した方が良いでしょう。
繁殖が目的の場合でも、雌が雄を許容するときだけいっしょにすれば目的は果
たせます。
1人では寂しそうというのであれば、これは誤りです。かえって、かわいそう
な結果になると思いますよ。
ハムスターは原則は別飼いです、中にはいっしょに飼えることもあるという理
解の方が良いでしょう。お店のハムが複数飼育されているのは、臭いが共通で
あり、未成熟な個体であることがポイントになっています。それでも朝1番の
仕事は死骸を片づけることだという店員さんの話を聞いたことがあります。

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