Re:乳腺腫瘍について
9月7日発言のアニー姉ちゃんへ

乳腺腫瘍は初期の段階では自覚症状が少なく、つまり痛くもかゆくもなく
専門家の触診によってやっと発見されることが多いですが、化膿するように
なれば、痛みも伴います。　自壊するようになれば、さらに苦痛が想像
されます。　年齢も大事ですが各種の検査によって問題がなければ切除される
こともお薦めできます。
主治医の先生とよく相談してください。

Re:ハムスターが弱ってます。
9月6日発言のイクエさんへ

その後いかがですか？　睾丸が腫大し、熱感があるようでしたら炎症性の
疾患が疑わしいですね。抗生物質の反応はすぐには出ないと思います。
先生に症状の変化を伝えて、指示を仰いでください。

Re:犬の皮膚病について
9月6日発言の石崎　豊次さんへ

かつてのノミ駆除剤は有機燐剤のような農薬が主成分で、使用に注意が
必要だったり、幼若や老齢動物にお薦めできない製品が多かったのですが
現在では、かなり安全で有効性の高い製品が動物病院で入手できます。
あくまでもケースバイケースですので、お近くの動物病院でご相談ください。

Re:引っ越しで何を気を付ければ良いでしょうか。
9月5日発言のミーさんへ

獣医師としてではなく、同じく猫を連れて引っ越したものとしてアドバイスを
書かせてもらいます。
まず引越の際にはしっかりとしたケージに入れ、途中の逃亡を防いでください。
引越中は出来るだけ暗くして、興奮をさける。
引越先ではしばらくケージ飼いして不意の逃亡を防ぎ、ケージを出しても
一部屋で飼育する。
徐々に家にならしていくのですが、外出は出来るだけ避けるようにお薦めします。
もちろん違ったアドバイスもあると思います。
猫ＢＢＳでも尋ねてみてください。

Re:文鳥の食べ物について
9月3日発言のココさんへ

鳥に乳製品ですが、鳥に多量の乳糖を与えると、鳥は乳糖分解酵素が欠如して
いる為に下痢を引き起こすことがあると報告されていますが、多くの先生が
これを認めていません。私も意図的に乳糖を多くの鳥類に与えてみましたが
下痢をみていません。　人でも牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人がいるよ
うに、鳥も個体によっては乳製品で下痢をする場合もあるのかも知れません。
ただ、ココさんの鳥は下痢をしないのですから問題ないと考えます。

Re:リューマチ症について
9月2日発言のさくらさんへ

その後いかがですか？
リウマチ性関節炎は犬でも認められています。
特に４−６才のマルチーズやプードルに多発する傾向が認められています。
その他ボクサーやラブラドールなどの大型犬に多発するとする報告もあります。
１／３は局所症状だけでなく発熱や嗜眠、食欲廃絶などの全身症状を伴います。
成犬で多発性の関節障害がみられる他の疾病は特発性多発性関節炎、全身性
紅斑性狼瘡などがあります。