獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-199901-43

病院の応対について 2
投稿日 1999年1月9日(土)21時03分 hana

林先生、トドの親さん、質問君さん、その他メールを下さったかた、本当にありが
とうございました。おかげさまで、うちの犬(ミニピン、オス、15才)は点滴に
より、回復をいたしました。お答えいただいたことに関して。
一概に検査をするのがよくないのではなく、正確な診療のためには必要なものであ
ることがわかりました。
ちなみに、今回の医院は昔からのかかりつけです。(最近は変えていますが。)
うちの犬が死にそうだということで、病院に行ったのですが、診察で血液検査、
レントゲンをしないと診療できないということで検査していただき、その結果
により、点滴をしていただきました。診察料は1万6千円です。
わたしが診ていただく側として感じたことです。
医師として、淡々と説明や検査をしていただいたほうが、信頼はおけるのですが
あまり感情を表さずに(「大丈夫?」など犬への呼びかけがない。)検査・検査
で、「はいいくらです」と言われると、この医院は金儲け主義なのではないかと
思ってしまいます。他のかたが言われたとおり、ひとりひとりの医師のかたは、
もちろん動物を愛する方々だと思うのですが。
個人的なお医者さんに対してではなく、その医院の姿勢に疑問を感じました。
ちなみにその医院では、患者さん?がお金持ちそうな場合のみ、院長がでてきま
す。うちの犬は生まれたときから、行っていますが、いまは院長さんに診てもら
えません。インターンか!?と思うような人もいます。
かなりきついことを書いているようですが、獣医のプロとしてどうあるべきかと
いうことで読んでいただきたいと思います。診療→治療をするということは動物
や飼い主を安心させるということも含まれているように思います。
ただ、今回点滴を打っていただき愛犬のほうはよくなりつつあるので、そのこと
には感謝しております。
長々と支離滅裂に書き、申しわけありません。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。