いつもお世話になっています、以下のケースにネブライザーは有効か否か、ご意見をお聞かせいただけると嬉しいのですが・・・

6歳のかなり酷い不正交合のうさぎ（メス）です。
昨年の今頃に発覚し、歯を抜いたり　頬を切開して膿を出す処置を随時行っていましたが、最近ではかなり酷くなりました。
右の上顎洞に膿がたまり、骨も骨膜反応を起こして変形し、ぽっこり出ています。右顔は左顔の1 5倍くらいあります。
歯茎全体が膿に侵されていて、どこが問題の場所か特定できないくらいなのですが、右の上の歯（奥から3番目くらい？）と、下の前歯の歯根部から膿が出ているのは確認できました。
そういう状態なので　今はできるだけクオリティ・オブ・ライフを上げるための処置（1ヵ月に1度くらい頬を切開して膿を出す）をしているのですが、
5日程前から鼻をすするような音や痰がからむような音がするようになり、それより1ヵ月程前からは呼吸も顔を上下に動かすようにして行っています。
病院に行くと鼻水（白色半透明、ややどろっとしている）が出ていることがわかり、今後は全身はおろか吸入麻酔をするのもあぶないと言われました。
現在の一番の問題は、その鼻水と　歯根部から出る膿をうさぎが飲み込んでしまっているので、肺が悪くなりつつあることです。
アグレッシブな処置ができないのはしかたないにしても、呼吸が苦しいのはとてもかわいそうなので、なんとかしたいと思っています。

このような状況ですが、うさぎにネブライザーというのは効くのでしょうか。
今はタオルで覆ったバスケットにうさぎを入れ、人間用の吸入器に　人間用の吸入用薬液をたらして（濃度は人間の半分くらい）、バスケットをその蒸気で満たしています。
あまりやっている人の話を聞かないので、濃度や効き目のほどがよく分からないのですが、いかがでしょうか。他の動物でもこのような方法で改善しますか？
人間の看護学校に通っている人の話では、ただでさえ呼吸が苦しい人にネブライザーをするのはますます苦しくさせてしまうのでは？とも聞き、心配になってしまいました。
まして、殆ど鼻呼吸しかできないうさぎの場合はどうなのでしょうか。

もう長生きは望めませんが、できるだけ楽に暮らさせてやりたいと思っています、どうか宜しくお願いいたします。