獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-199907-33

マルチレスです。
投稿日 1999年7月4日(日)21時21分 ムクムク

Re:オカメインコの手術について
7月3日発言のなおみさんへ

脂肪による腹部の膨大と腹筋の破け(ヘルニア)ですが、症状の進行と言える
のではないかと考えます。
鳥の腹筋はあまり強力ではないので、脂肪塊や腫瘍塊など腹腔内に形成さ
れると、腹筋が破けることはよく経験しております。
手術によって腹筋を縫い合わせても、原因があってのことですからあまり
効果的でなく、すぐに裂けてしまったことも経験しております。
原因が脂肪塊であれば、脂肪をこれ以上蓄積させないような工夫の方が
外科的処置よりも効果的かもしれません。

Re:避妊手術&ガンを患っているお子様たちへ
7月3日発言のあきさんへ

通常避妊手術は生後5−6ヶ月くらいに行うことが多いのですが、6・7
才以降に繁殖器の障害予防のため行うこともあります。
避妊手術に伴うトラブルとしては総じて太りやすくなる、まれに内分泌性の
皮膚疾患に罹患するなどで、メリットとデメリットを比べれば比較にならない
メリットが多いと私は考えています。

Re:大至急教えてください!!!
7月3日発言のBambiさんへ

私たちやイヌ・ネコは声帯という器官が喉にあり発声が出来るのですが、
鳥類は鳴管という胸部にある器官によって高鳴きを行っています。
したがって、発声器官を処置する手術はイヌ・ネコに比較して難しく、
執刀される先生は限られています。
声量の軽減でしたら、鼓膜の処理で対応できる場合もあります。
飼育の工夫としては、高鳴きの際は喉を伸ばしていますので、就寝時は
天井の低い、すぐに頭がぶつかるような飼育環境が効果がある場合も
あります。

Re:はじめまして
7月3日発言のayakoさんへ

http://www.vets.ne.jp/link/form.html
がリンクフォームとなっています。
是非リンク登録お願いします。

Re:猫の様子。。
7月3日発言のレイさんへ

手術後に腫れなどの異常があれば、主治医の先生に相談されるように
お薦めします。

Re:猫が帰ってこないのは?
7月2日発言のみゆさんへ
私も猫を飼っていて、帰ってこないことを経験しております。
一週間くらいしてぶらっと帰ってきて、何度か同じようなことを
繰り返し、とうとう帰ってきませんでした。
雨の日なんてドアを開けてまったりもし、なかなかあきらめがつかなかった
ものです。
数カ月経って遠くの公園で保護された例も聞いておりますが、かなり
ラッキーな例だと思います。
このホームページにはペットフォーラム・猫BBSがあり、ベテランの
猫飼いの皆さんがいらっしゃいます。 そちらでもご意見を聞かれては
いかがでしょうか。

Re:神経の病気について教えて下さい
7月2日発言のはいじさんへ

神経症状は原因が神経系の疾患ですから、治療が難しいことが多く、
また、継続している神経症状は後遺症的な場合もありますので、快復は
さらに難しいことが多いと考えます。

Re:子犬のかいかた
7月2日発言のmasamiさんへ

このホームページにはペットフォーラム・犬BBSがあり犬飼育のベテラ
ンの皆さんがいらっしゃいます。 飼育法につきましては、そちらでも
聞いてみてください。 また、付属のリンク集には子犬の飼育に詳しいホーム
ページもアップされていますのでご利用ください。

Re:すいませんが・・
7月2日発言のきょきょきょさんへ

ほっておいて治るか治らないかは結果論でして、それこそほっておかなければ
わかりません。 ご心配ならば、鳥の診療を得意とされる先生に診てもらって
ください。

Re:子猫について教えてください!!
7月1日発言の久門さんへ

とりあえずは保温・加温などが必要だと考えます。 砂糖水や牛乳は応急で
して、継続的には猫用のミルク(粉・液状)が動物病院やペットショップで入手
できますのでこれを使用してください。

Re:モモンガって飛行機で移動できますか?
6月30日発言のSACHIさんへ

飛行機の貨物室というのはかなりの減圧や低温になりますが、LIVE ANIMALを
収納する部分は客室と同じ条件のはずです。 動物を乗せる場合は事前に
飛行機会社に連絡し、条件などもお聞きになられることをお薦めします。

Re:セキセイインコの腫瘍
6月30日発言のToriさんへ

確率50%の手術と言うことになれば、ご心配なこと理解できます。
最終的には先生から説明を受けられて、Toriさん自身が決められることでは
ありますが、私がお薦めするとすれば手術が可能なら手術を受けられた方が
いいということになります。
処置しなければ今後大きくなり、手術が一層難しくなることが多いからです。
ただ、術中・術後に死亡することもあり得ますので、外科的な処理を避け
出来るだけ苦痛なく、長生きさせることにポイントを置くというのも選択
ではあります。
このあたりをよくご検討ください。

Re:鳥の闘病中の餌について教えて下さい
6月30日発言のうみふじさんへ

与えた物が鼻から出るとすれば気道に吸飲されている可能性があります。
実はそ嚢に続く食道は気道の開口部の奥にあり、強制的に餌を与える場合は
のどの奥に投与器をつっこむことがよく行われるのですが、そのあたりは
テクニックが必要ですので飼い主さんが自信がなければ動物病院に入院させて
病院にお願いする方が無難ではないかと考えます。
何にしてもオカメインコの50グラムはかなりの削痩が想像されますので
治療にはかなりの困難が予想されます。

Re:教えて下さい!
6月30日発言の江津子さんへ

セキセイインコの蝋膜は性ホルモンの影響を受ける部分で、色の変化は
内分泌器官の異常の場合があります。
精巣や副腎の異常があったりすることがありますので、鳥の診療に慣れた
先生に診てもらってください。

Re:インコを助けたい!!
6月29日発言のぶるーさんへ

腹水症は症状としては末期の場合が多く、処置としては継続的に抜いて
あげることが多くなります。
どちらかというと雌が多く、卵管の疾患に伴うことが多いと考えています。
大阪・京都と鳥の診療でお薦めがある方、ぶるーさんにメールしてあげて
ください。

Re:消毒薬について・・・
6月28日発言のチャッピーさんへ

主要症状を基礎にした犬の臨床(DAIRYMAN)のパルボウイルス感染症の項には
次亜塩素酸ナトリウムにつきましては0.17%というのが紹介されていました。
また、4%ホルマリン水溶液というのも併記されていましたが、こちらの方は
日常的に使用するのは無理だと考えます。

Re:対処に困っています
6月27日発言の風和さんへ

その後いかがでしょうか。
エリザベスカラーをいやがる鳥は少なくなく、私自身も適応についてはかなり
限定的に考えています。
ただ、眼をいたずらするような場合、いちじるしい傷を負えば取り返しが
つかないわけですから、このような場合はカラーは必要だと考えます。

Re:猫のおりもの(?)について
6月27日発言の藤田 ミクさんへ

おりものですが膣に由来する物と子宮に由来する物が考えられます。
猫の避妊手術ですが、卵巣だけを摘出する場合と卵巣+子宮を摘出する
場合とがありますので避妊手術と言うだけでは子宮のあるなしは分かり
ません。
膣からの分泌物ならあまり緊急性はないのですが、子宮からの場合は
内部で症状が進行している場合もありますので、おりもののような症状を
見つけた場合は、動物病院に行かれることをお薦めします。

Re:子猫の遠隔地搬送
6月26日発言のtuckerさんへ

3−4時間くらいなら食餌的には心配ないでしょう。
まず、しっかりとしたケージを用意すること。 途中で逃走すれば
取り返しがつきません。 この季節ですから、換気(風通し)にも注意して
ください。 最近は猫の気持ちをリラックスさせるフェロモン製剤が
動物病院で入手できます。 猫をケージに収納する数分前にケージに
フェロモン製剤を散布したり、里親先に散布したりすれば、順応やスト
レス緩和に効果がある場合もありますのでお薦めできます。


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