意見交換掲示板 1999年8月18日(水)15時12分

フィラリア予防は、１００％完全な予防法はありません。

予防薬を飲ませていたのに感染してしまったとゆうことは

よくあります。

その原因は、予防期間がずれていた、期間が短かった、

予防薬を飲ませられなかった、予防薬が体重にあっていなかった、

などです。

治療法は、感染して心臓に寄生してしまったフィラリア成虫の

駆虫と心不全の治療です。

愛犬が若くて感染して間がなく（１年以内）臨床症状（咳など）

がなければ、注射で駆虫することができます。

高齢で臨床症状がある場合は、１日おきの錠剤で駆虫することに

なります。半年から１年くらい投薬が必要です。

心不全の症状がある場合は、以後終生治療が必要になります。

主治医の先生の指示に従ってください。

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