獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-199910-165

コザクラ:お返事ありがとうございます。
投稿日 1999年10月18日(月)22時50分 A.N

くららさん、こんにちは。
コザクラインコの件でお返事を下さってありがとうございます。

>羽を後ろで交差する時期にかごへ移します、生後40日ぐらいでした

うちのインコは、羽がほぼ生えそろい、はばたきを始めた頃、それまでのダンボール箱から鳥カゴに移して撒き餌を始めました。
(生後40日よりすこし早かったかもしれません。)
食欲低下は、ちょうどこの頃に始まりました。
最初は環境が変わったせいだと思い、箱に戻して差し餌を与えましたが、徐々に食欲が落ちていきました。
くららさんのおっしゃるとおり、餌の切り替わりに伴う拒食だったかもしれません。

それで今は、
・この食欲不振が餌の切り替わり時期によるものなら、
 給餌を一旦止めて自立をはかったほうがいいのではないか?
という考えと、
・元気に見えても細菌感染があり、体重が減っているのだから、
 今は強制給餌をして体力を保たなければならないのでは?
という考えの間で揺れ動いています。

> 体重が減らない
>ということですが、パウダーフッドは大変水分が多い食べ物ですから、体重のほかに
>水分も測っていることになりがちです、体重を測るのなら、朝なにも食べていない状態で
>測るのがいいと思います。

体重(空腹時)は徐々に減っています。胸筋もあまりついてないです。
餌を自力で食べなくなり、体重が50gを切った時に強制給餌を始めました。体が小さいだけに怖くなってしまって。
でも、35〜8gの状態から回復した子もいるのですね。もう少し様子を見てからでも良かったかな?

現在の環境についてちょっと説明が足りませんでした。ごめんなさい。
コザクラインコは数日前に、箱から鳥カゴに戻しました。
ケージの変化が食欲低下の直接の原因でなかった(多分)ことと、鳥に飛翔力がついてきたことからです。
カゴには覆いをかけ、給餌時以外はなるべくかまわないようにしていますが、同じ部屋にいることが多いせいか、こちらの様子が気になるようです。始終ばたばたしたり鳴いたりしています。
保温には暖房の他、電気行火を使っています。行火はカゴの脇に立てかけてあります。
撒き餌はずっと行っています。最近粟玉から剥き餌に変えました。
これらが餌だということを理解させようとして口に入れてやっても、吐き出して(こぼれ落ちて?)しまいます。
(餌が飲み込めない、なんてことないですよね?)

今ちょっと心配なのが、いつまでも流動食を与えつづけると真菌感染を起こしやすいのではないかということです。抗生物質を与えていることもあり、気をつけなければならないと思っているのですが・・・

> うんちに桿菌がいても鳴くほどの元気があるんですから、
>きっと病気はよくなるでしょう。
> 上手に独り立ちしてもらえるようがんばってください。

ありがとうございます。
あまり過保護にせず、見守っていきたいと思います。

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