私の飼っていた文鳥の雛が、同じ症状が出ていたので、参考までに投稿させて
いただきます。

　「口の中に緑色のかすのような物」
　家の文鳥も、同じように緑色のアメーバー状の唾液が出ました。
病院で診察を受け、以下が先生のおっしゃっていたことです。

　●口内細菌（唾液を採取）を顕微鏡で調べたところ、糞と同じ細菌が居ました。
　　つまり、そのう内に「大腸菌」などのバイ菌が入っている状況でした。
　●治療方法として、綿棒に抗生物質をしみこませた物で口内を拭き、
　　同じく抗生物質を朝夕飲ませました。
　　その結果、次の日には「緑色の唾液」は消えました。（呼吸も楽になった）
　　ただ、自宅で、綿棒などで口内を拭いたりするのは止めた方がいいと思います。
　　（私が先生に言われたんですが）

　「口をぱくぱくさせている」
　家の文鳥は「ぱくぱく」の他に喉が「プチ、プチ、」と、言っていました。
　●考えられる病気、「そのう炎」「気道炎」「トリコモナス等の原虫、細菌によって
　　そのう炎、気道炎になっている」と言われました。
　●その子は体力がかなり無かったので、そのうにチューブを入れて検査する
　　そのう検査はしませんでした。
　　色々な病気を考えて、投薬、点眼薬を与えたのですが、残念ながら亡くなりました。

　ちなみに、同じ日に、同じショップで購入した文鳥が「トリコモナス」を持っていて、
現在治療中なので、死んだ子も「トリコモナス」による症状だったと思われます。
　治療通の子は気長な投薬を進行中で、なんとか元気になりつつあります。

　「そのうのチェック」
　○鳥を優しく握って（保定）首のところに「フーッ」と息を吹きかけ地肌を見ます。
　　首のあたりの血管が赤く血走っている、そのうがはれている等、があれば
　　そのうに炎症がある可能性があります。
　　　亡くなった文鳥は血管がかなり赤くなっていました。
　○羽をそっと持ち上げて、腕に当たる部分の肌の色を見ます。
　　肝臓などに異常がある場合、黄色くなっていることがあるそうです。
　　同じく、死んだ文鳥は肝臓にも異常があったのか、肌の色も悪かったです。

　以上が、かかりつけの先生に教えていただいた、「病気の早期発見」の方法です。
※もちろん、１００％ではありません。文鳥の場合、「嘴」「足」等の色でも
　具合が悪いかどうかが判るそうですが、死んだ子は、死ぬ直前まで、嘴も良い色でした、、、。

　私の文鳥が同じ症状だった、というだけなのですが、トリコモナスにしても、
他の病気にしても、早めに病院に行かれた方がいいのではないでしょうか。
参考までに、、、、。