獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-199912-23

猫の死亡
投稿日 1999年12月3日(金)19時34分 panchi

11/23にFUKUさんが書き込みをした、避妊手術後の死亡についてですが、
うちの子のことです。
FUKUさんから、いただいた猫でした。

11/15 避妊手術の日
前もって予約を入れていたので、10:00に病院へ連れていった。
予約をいれた日に、朝ごはん・水をぬくよう指示され、
ごはんをあげずに連れて行きました。
病院で、ご飯をぬいたかどうかの確認を受け、ぬいたと答えた。
先生は、11:00から往診が入ってしまったと言っていた。
予約を入れたのにどうしてだろうと思った。
猫が暴れていた為、先生は、バックに猫が入ったまま、麻酔注射をうち、
そのまま、ケージに連れていった。

11/16 午前中迎えに行った。
ちょっと顔がむくんでいるように感じたので、
先生に大丈夫でした?何か変ったことはありませんか?
このまま連れて帰って大丈夫でしょうか?と聞いた
先生は、ぜんぜん元気だったよ。大丈夫だから、連れて帰っていいと
言った。えさも普通にあげていいからと言われた。
家に帰って、ご飯をあげたけど、食べなかった。
この日は、少し、元気でじゃれるものには反応していたが、
走ったり、じゃれたりはしなかった。

11/16 夜
やはりご飯を食べなかったので、心配になった。
元気がないように見える。
心配で先生に電話をした。
先生は、手術した晩、かなり吐いたからなあと言った。
そんなの聞いてないと思った。
その後、先生は、避妊手術をした後は、3日ぐらいご飯を食べない猫も
いるから大丈夫だよ。明日も食べなかったら連れてきてと言った。

11/17 朝、ご飯を少し食べた。
食べた〜!と家中で大喜びをして、会社へ行った。
夜、ご飯をあげた。
何もまた食べない。
心配になって、チーズや暖めた牛乳をあげてみたがまったく食べようとしない。
くちの周りをぺろぺろなめるだけで、みむきもしない。
元気がない。
じっとしたままか、寝ているだけ。

11/18
心配になり、お昼ごろ、病院に連れて行く。
先生、胃でもあれたかな?
と言って、注射を打った。
熱も平熱出し、呼吸がちょっと乱れているだけで、
後は普通だよ。
なんで、呼吸がみだれているかは、わからない。
連れて帰って、様子を見て・・・。
と言われた。


朝よりも呼吸がかなり荒くなっている。
完全におかしいと思った。
24時間救急の動物病院を探した。
電話をしたら、昼間なんの注射を打ったか、確認してくれと言われた。
確認の為、電話をした。
先生 昼間注射を打ったから、もう元気になってると思ってたよ。
熱を測ってみてと言われて、体温計で計った。
脇のしたで計ったため、37.6度で止まった。
何か鼻に詰まっているような感じでゼイゼイ呼吸していると言った。
何か詰まっているのか?と聞いたけど、返答無し。
先生にすぐに連れてきてくれと言われた。
呼吸がこんなに荒いのに大丈夫ですか?と聞いたら、連れてきてくれと言われ、
23:40、病院に連れて行く。
時計を見ながら、呼吸の数を数えた。
1秒間に3回呼吸。先生に言ったけど、聞いていない。
先生、バックに入ったままの猫に、注射を2本うつ。
透明の液で太い注射と真っ白い液体の細い注射。
風邪でもひいちゃったかな。
肺炎にでもなったら、大変だからね。
栄養剤を打っとくよ。
先生はお腹の当たりを触っていた時に、"ごぼっ"という音がした。
なんだろう?
この頃、ちょっと私はパニック状態になっていあたため、
何かつまってるのですか?と聞くのを忘れてしまった。

24:00 家に帰る
バックから出し、おろしたとたん、ぜいぜいいって、はって歩き始めた。
ホットカーペットの上に寝せても、冷たいところへはって歩いていく。
口で呼吸をしているが、呼吸できなくなっているととっさにわかり
病院に電話した。
状況を説明したら、鼻で呼吸できるように鼻を通してあげるしかないから、
むしタオルでも、鼻にあててあげてください。
がんばってください。
と言われた。

電話を切ったあと、状況がもっとひどくなっていた。
口の中が青紫色になり、瞳孔が開き始めていた。
パニックになって、先生にすぐきてくれと頼んだ。

その後、突然、口と鼻から、血と泡が吹き出してきた。
足を空回りさせ、体中痙攣させ、うなり声をあげて、
何度も血を吐き出した。
どうにもできなくて、震えてみていることしかできなくて、
先生が来るのをまつしかなかった。
また、大きな音がして、動きが止まった。
瞳孔も開いたままで、呼吸をしていなかった。
ただ、かんばって。元気になったらいっしょに遊ぶんだから、
絶対に死んじゃだめだよ、って何度も言っていけど、
死んでしまったことにきずいた。24:40だった。

その後、先生がきて、聴診器をあて、まだ、ちょっと心臓が動いていると
言って、2本注射を打った。
その後、もう一度、聴診器をあて、止まっちゃった。
まにあわなかったね。
これから、薬が効き始める時間だったのに。
肺出血だね。

そう言って先生は帰ってしまった。

かわいがっていた子どもが目の前で無残な死に方をしてしまい、
しばらく、何も考えられませんでした。

その後、FUKUさんが、病院に電話をしてくれ、状況を聞いてくれた。
その時、先生は、肺炎の治療をしたと説明した。

私達は、肺炎になっているなんて、一度も聞きませんでした。

私は、動物を飼っている以上、獣医、先生が、必要不可欠な存在だ
と思っています。
大事な子どもを護る為には、先生を信頼し、治療をお願いする。という
立場で、獣医の先生と接していました。
ただ、今回のことで獣医の先生に対する信頼を創りづらい状況に
なってしまったことも事実です。

信頼のできる先生を紹介していただいて、今は、少し安心しています。

私達夫婦にとっては、猫は子どもです。
その子どもが亡くなり、いろんな気持ちが出ています。

小さな命だけど、私達に与える影響はとても大きいのです。

その命を扱っているという責任を受け止めて、
たくさんの動物の命を救っていただきたいと思っています。
うちの子どもの死が、無意味にならないように。


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