獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200002-29

マルチレスです。
投稿日 2000年2月3日(木)22時09分 ムクムク

Re:ちょっとデベソ
2月3日発言のYOMOさんへ
 へその異常ですが動物病院で診察を受けられることをお薦めします。
 すぐに診断が付くと思いますよ。

Re:猫の咳について
2月3日発言のJUNさんへ
 猫の咳を伴う疾病ですが、気管支炎、気管炎、咽頭炎、肺炎、気管支喘息
 犬糸状虫症、肺水腫、肺気腫などが知られています。
 治療に反応しにくい咳が続くようでしたら、何度でも診察を受けられる
 ことをお薦めします。

Re:インコのぶつぶつ
2月3日発言のうちやまさんへ
 インコの嘴周辺に異物がある場合、カイセンも疑われますが、単に食物
 かすの場合もあります。 一度鳥の診察を得意にされる先生の診察を
 受けられることをお薦めします。

Re:広報版のおかげでルナと出会えました!
2月2日発言のベルさんへ
 はじめまして、このホームページの開設者のムクムクです。
 里親コーナーで素敵な出会いをされたとのこと、私もうれしく思います。
 里親掲示板はSHOWさんを始め、全スタッフでメンテナンスしており
 ます。 これからも私たちのホームページをご利用下さい。

Re:爪切りについて教えて下さい
2月2日発言のまいまいさんへ
 犬の爪は前後に厚く、横に薄いですよね。 血管の走行に注意して
 薄い面を挟むようにして切って下さい。

Re:今って生え代わりの時期ですか?
2月1日発言のチビチュウさんへ
 この時期は換羽の時期とは異なります。 書き込まれている症状も明らかに
 異常と考えます。
 一度鳥の診察を得意とされる先生に診てもらってください。

Re:腎不全について
2月1日発言のたかみさんへ
 一度壊死した腎細胞は再生しません。 ただ、軽症のうちは食餌療法や
 点滴療法でコントロールできる場合があります。
 ただ、症状が進めば透析が必要になるかもしれません。 透析はどこの病院
 でも受けられる治療ではありません。 また継続的な治療が必要となります。
 主治医の先生によく相談して今後のことを考えてください。

Re:おもわぬ落とし物
2月1日発言の小市民2号さんへ
 卵が生きているかどうかですが、裸電球にすかしてみてください。
 生きていれば血行やひなが見えると思います。

Re:犬の問題行動について
2月1日発言のLB’z先生へ
 このホームページのスタッフは運営スタッフだけで、コメンテーター的な
 役職はありません。
 巡回者が自由に発言していく方式をとっております。
 どうか興味を持たれた話題があれば、気軽に参加下さい。

Re:相談なのですが・・・
1月31日発言のキキさんへ
 飼い猫を殺してしまい、近所の人も怪我をさせてしまう猫というのは、
 深刻ですね。 捕獲して誰かが飼うといっても、しっかりとした檻のよ
 うな物が必要でしょうし、誰が飼うのかというのも問題となるでしょう。
 行政に相談するとすれば地域の保健所になると思います。

Re:インフルエンザ
1月31日発言のしぃさんへ
 インフルエンザはウサギには感染しません。
 ウサギとの人畜共通感染症は野兎病、パスツレラ症、仮性結核症、
 リステリア症、サルモレラ菌、皮膚糸状菌症、トキソプラズマ症などが
 知られています。

Re:ハスキーの病気
1月31日発言のMimeko
 貧血は再生性貧血と再生不良性の貧血などに分類されます。
 先生から特に注意がないようなので再生性の貧血と想像していますが、単に
 鉄やビタミンなど欠乏による場合と免疫が絡んでいる場合があります。
 継続的に検査を受けられて、貧血のチェックを欠かさないようにお薦め
 します。

Re:交配について
1月31日発言のみいさんへ
 気管虚脱はよく経験しているのですが、狭窄というのはどうでしょう。
 虚脱は遺伝的要因が多いと言われています。 狭窄というのは狭いと
 言う意味ですから先天的であるならば当然遺伝する可能性があると
 思います。 雄の発情ですが発情した雌に誘引されます。 発情した
 犬がごく近所にいれば、雄は発情します。

Re:教えてください
1月30日発言のさくらさんへ

 このホームページの動物看護士文献集
http://www.vets.ne.jp/book/7000.html
 に適当な本が紹介されています。
 参考にしてください。

Re:こんばんわ。
1月29日発言のりょうこさんへ
 書き込みだけでは診断できませんが、テンカン様発作に症状はよく似てい
 ます。 テンカンは若いうちから頻繁に発症する個体もいますし、老齢に
 なってから発症する場合もあります。 原因は先天的な場合と後天的(腫瘍
 感染、中毒、ビタミンの不足など)など場合があります。

Re:BFDについて・・・
1月28日発言のラスカルさんへ
 BFDですが日本では1982年に浜松市のセキセイインコの専業繁殖場で岐阜大の
 平井先生らによって集団発生が確認されています。
 平井先生は現在も家畜微生物学教室の教授として在籍されていますので、ご相談
 されたらいかがでしょうか。 気さくな先生ですよ。

RE2:うさぎアレコレ
1月28日発言のにゃおみ媛@2匹のうさぎ飼いさんへ

 恐れ入りました。9才となれば陰睾が癌化することはあり得ますね。
 ウサギも長寿を想定すれば、陰睾を摘出することは必要かもしれません。

Re:ムクムク先生へ
1月27日発言のpanchiさんへ
 現在多くの病院は動物種別に受け付けています。
 動物病院は獣医師法の広告の規制がありまして、あまり詳細を広報できません。
 病院の得意科目は先生方の方がよく知っていますので、必要とあれば主治医の
 先生に相談して専門の先生を紹介してもらえばいかがでしょうか。
 野生動物ですが、野生動物リンク集
http://www.vets.ne.jp/link/4000.html
 に保護団体がリンクされていますので、そちらを参考にしてください。
 獣医師会に付きましては
http://www.vets.ne.jp/link/vet04.html
 に日本獣医師会や地域の獣医師会、任意の公的団体などがリンクされていま
 すのでこれらのページを参考にしてください。

掲示板設置者として
この掲示板は「意見交換」のネーミングの通り「健康相談室」ではありません。
ただ、アドバイスが可能な書き込みについては、私個人は出来る限り返事をつけ
たいとは考えています。
通常動物病院では、飼い主さんから症状をお聞きし、検査のプランを立て、
検査を実行し、その検査結果から疾病を診断し、治療プランを立てております。
「○○病なのですが、どのような病気なのですか」などは、比較的返事を書きや
すいのですが、「このような症状なのですが何の病気ですか」などは、かなり
特徴的な症状でないと病気一覧も書きにくいです。
特に、すでに先生に診てもらっているようなケースでは、先生との信頼関係を
損なわないように返事を書くのが非常に難しい場合もあります。
また、掲示板では診断が出来ないわけですから、治療法について答えが出ることは
まずありません。
私個人としては、異常があればまずお近くの動物病院に行っていただく。
また、診断治療に満足できない場合、他院の先生に診てもらわれることは悪いこと
ではないと考えています。
「皮膚病なのですが○○県でお薦めの先生はないでしょうか」などという面では
ネットワークは非常に便利なツールですが、診断治療については無力です。
このあたりの点をご理解お願いします。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。