獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200005-107

5才のMダックスの関節リウマチについて
投稿日 2000年5月10日(水)13時51分 Mickey

5歳♀Mダックスが2歳の頃から慢性関節リウマチにかかっています。初めは椎間板ヘルニアの疑いがあると言われ、大学の病院で関節液の検査をして、リウマチであることが確定しました。
 以来、地元の獣医さんでステロイド剤中心の薬による療法を続けていますが、前肢の手根関節部分の骨がもう大分溶けてしまっていて、歩行に困難が生じてきています。免疫抑制剤を併用していた時期もあったのですが、血液検査の結果が悪かったので、それからはもう1年位になりますが、ステロイド剤だけを飲んでいます。
 悩みとしては、このままこんな方法を続けているだけでいいのか、徐々に歩行ができなくなっていくのを見ているより他にないのか、ということです。大学の先生はこのコの骨の破壊の速度が速いので、関節固定などはできないというお見立てでした。私も外科手術には消極的なので、それは仕方ないことですが、人間のリウマチ治療は昨今色々な方法で患者さんの痛みを和らげ機能回復を図る方法があると聞きますが、犬のリウマチはと言うと何も情報がないに等しく、飼い主として不安が募るばかりです。
 どうか、リハビリや、体に負担の少ないお薬、サポーターのような補助具などの情報、何でも結構です。ご存知の方、教えて下さい。お願いします。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。