獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200008-210

なんだか嬉しくて
投稿日 2000年8月18日(金)10時28分 きたむらひろこ

こんにちわ、いつもまとまりのない文章を投稿しています。すみません。
キャバリアのピナの心臓の検査が終わったので、嬉しくなって、また書いてしまいました。
ピナは、我が家の都合で、まだ迎えには行けず入院中なのですが、電話で、検査の結果を教えてもらいました。
心配していた、心室中隔欠損は、無かったようで、問題は、大動脈だけだったそうです。
弁が大変狭く、カテーテルが左心室に入ることは出来なかったそうです。が、これで、弁の狭窄症だろう、と。だったら「バルーン拡張」というのをすれば、開心術をしなくても、弁が開くかも知れない、と聞いたものだから、嬉しくて、嬉しくて。
悲しんだり、喜んだり、ここ2ヶ月半ほど、これを忙しく繰り返している私です。。。


検査が終わって病院から電話がかかった時、私は、家の外で、植木の水まきをしていまして、電話を取った子供が何やら喋っているな、と、思いながら急いで室内へ入りました。子供が、電話の「てぶらほん」のスイッチを入れたまま、「おかあさん、でんわー、へんなおじさんからーー」と言いまして。
「変なおじさんはないやろー」と、電話を代わったところ、それが、病院のとっても偉い先生からだったものだから、私の方は、慌ててしまって。
赤っ恥です!!
後はしどろもどろで。
犬の躾はさておき、子供の躾をしなければ、と痛感いたしました。


昨日、実家の父と電話で喋っていて、犬の話になり、「実はウチの2匹目がなぁ」と、話したところ、「しようがないわ、いつか、諦めなあかんかも知れんけど、その時後を残さん様に、それまで、出来る事をしてやれ」と、言ってくれて、オヤジ、わかってるやん!!と、感激しました。
今父が飼っている犬は、日本犬の雑種で、15歳になります。トイレが近くなり、夜中に外に連れ出してくれと、毎日せがむそうです。昼間は寝てばかりなのですが。先々代の犬は、柴犬で、17歳近くまで生きました。そして母を5年介護している父の言葉ですから、嬉かったですね。
実は父も50年近く前、独身時代に、給料の2ヶ月分をつぎ込んでアイヌ犬(?)を買い、北海道から飛行機で家に来たその子を、長旅の疲れから、1週間で亡くした経験があります。
私に「2匹目なんて飼うからや、犬は1匹でええ」と言う父は、犬は1匹しか飼ってないけど、猫を室内で多頭飼いしています。人の事は言えないと思うが・・・


今日もとりとめなく書いてしまいました。読み流してください。失礼いたしました。

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