獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200010-221

マルチレス
投稿日 2000年10月19日(木)14時47分 プロキオン

コンピューターの機種が変更になってから、表示と入力が正常に作動
してくれないことが多くてレスつけに参加しにくくなっています。

10月18日の飼い主さんへ
「犬の鍼灸師」ですが、こういう資格は日本には存在していません。
獣医師の先生方の中で実践されている方もおりますが、それ単独で実
施されている方(獣医師以外の方)を捜しているということであれば、
結果責任はすべて飼い主自身が負う必要があると思います。
それを承知のうえの話しであれば、かまわないと考えます。

10月18日の中嶋さんへ
4歳の犬の白内障ですが、若年性白内障という診断で間違いはあり
ませんか?
本来、白内障の手術は症状が固定化された症例に対して実施される
べきものであり、若年性ということであれば、手術の適応から外れ
るのではと私なんかは考えるのですが?
もう一度主治医の先生に確認されてみてはいかがでしょうか?

10月18日のたかさんへ
犬のパルボワクチンについての御相談ですが、理屈から言えば、
主治医の先生の意見に賛同します。
昨今は生後4〜6週令から接種可能というワクチンも発売されて
おりますが、能書きどうりの効果に疑問符がつく試験成績も出て
いるやに聞いております。
犬本人の安全を考えるのであれば、主治医の先生の意見が妥当な
のではと思います。

10月19日のともちゃんへ
う〜ん、去勢といのは生殖腺の切除であって、交接器の切除では
ないんですよね。
アヒルの精巣は体内にありますから、開腹しないとできないです
よね。総排泄孔からの突出部分を切除では本来の目的は達成でき
ません。
突出部分を何とかしたいという方に目的があった場合は、1つの
選択枝なのですが、他にも方法はあったように思います。
レベルが進んでいて他に選択の余地がなかったという場合であっ
たのなら、これはこれで受け入れざるを得ない状況なのかもしれ
ません。患者を直接診ていないものが口を差し挟むのは控えるべ
きなのかもしれません。

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