獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200012-38

腎臓の値・薬の腎臓への影響・じんぞうを考慮しての治療・止血剤について
投稿日 2000年12月5日(火)12時43分 moon

たびたび御世話になっております。

こちらで、うちの猫(10歳・オス)のことでご相談させて
もらっているものです。

うちの猫(10歳・オス)は、3週間ほど前に血尿を見つけ、
すぐ病院に連れていき、その後も血尿が続き(見つける前とあわせて
1ヶ月以上は続いていると思います)

3度目に病院で診てもらったところ重度の膀胱炎と言われました。
(おしっこの検査で砂は見られないといわれました)

気になるのは、血液検査で、腎臓の値が、BUN36・
クレアチニン1.9だそうです。
膀胱炎を治すのに、抗生物質(マリオットン錠200
一般名 ノルフロキサシン200mg錠−GE )
を2週間ほど飲ませていました。(また、最近、薬が変わりましたが)

ご質問させていただきたいのですが、うちの猫の腎臓の値は、一般の
健康な猫さんと比べてどうなのでしょうか。

膀胱炎の抗生物質への腎臓への影響は、うちの猫の場合(BUN36・
クレアチニン1.9です)、飲みつづけても大丈夫なのでしょうか。
(もし、よろしければ、普通の猫さんの正常値はどのくらいか
教えて頂けませんでしょうか)

また、ぶしつけな質問ばかりですみません。
腎臓の値が心配なのに、抗生物質を飲ませつづけるのは
とても不安です。(今のところ、飲ませないと膀胱炎が心配なので
飲ませてはいるのですが)

うちの猫のような腎臓が心配な場合に、重度の膀胱炎になった時、
抗生物質で治療していくのでしょうか。
腎臓に負担のかからないように、膀胱炎を治療していく
方法はないのでしょうか。

また、血尿がひどいのですが、人間の場合などの止血剤のように
ねこの膀胱炎で血尿がひどい場合、
止血剤などは使わないのでしょうか。

また、いろいろ質問してしまって申し訳ありません。
よろしかったら教えてもらえないでしょうか。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。