獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200101-66

医療ミスとショック死ではないかと思っているんです
投稿日 2001年1月10日(水)07時36分 スヌーピー

初めて投稿させていただきます。
昨晩、7歳4ヶ月の愛犬が死んでしまいました。
死に方に疑問がかなり残るので、どなたかアドバイスして頂きたく思います。
簡単な経過を以下に書きます。

12月27日 午後7時半から9時 乳腺腫瘍(牛舌ほどの大きなものでした)摘出手術
12月28日 元気に退院
12月31日 夜、震えだし、息が上がり気味
1月 1日 朝いつもと変わらぬ散歩をするが、途中で口から出血しているのを発見。
夕方 出血止まらず、元旦にも見てくれる獣医(行きつけとは違う)に連れ行き、
止血剤、抗生物質を注射。
1月2日 出血止まるが息はあがっている
1月3日 夕方、行き付けの獣医に行き、止血剤、解熱剤、ビタミン剤を注射。
1月5日 夕方行き付け獣医で注射、アンピシリンの飲み薬をもらうが効き無し。
夜10時から朝方5時(翌日)まで、かなり苦しくなり、一所へ居られない。
朝方(翌日)から少し楽になる。獣医にこの事をはなすと、10時から5時は血中濃度が
あがったため、一時的にくるしくなったとの説明がある。
1月6日 レントゲンをとる。その際、レントゲンの前に抜歯をしたのでレントゲンの為
手足を引っ張られたので、傷口がまた開いてしまう。息があがっているので
麻酔せずに、また傷口を縫う。出血する。
違う飲み薬をもらう。これが効いてか、呼吸は悪化はしなくなる。しかしまだ息は荒い。
1月8日 12時から5時まで点滴を打つ。
2/3ほど点滴、1/3は針が抜けるため、皮下注射。その後帰宅。
6時45分 容体急激に悪化、かなり苦しくなる。
7時 目を大きく開き、悲鳴をあげる。首を伸ばし、体を突っ張る。
1分後意識を失い、心臓マッサージをし2回ほど目を
開けるがまたすぐに意識を失う。
7時5分 死亡

この死に方を見て、どうしても肺炎で死んだとは思えません。
点滴の速さや体に合わないものを点滴されて、ショック死したように思えて仕方ありません。
乳腺腫瘍摘出のときも、手術中に、肺に転移しやすいことを初めて説明を受け、
抜歯直後に、手足を引っ張ってレントゲンをとり(この時点では転移は見られませんでした)、傷口を開かせるなど、
素人の私にでもわかりそうなことを失敗したり、先生に不信感が募っています。
もう、死んでしまった愛犬は帰ってきませんが、このまま揉み消しのように
されるのも悔しいのです。

獣医医療に知識のある方、これはショック死であるのでしょうか?
それとも起こりうる死に方だったのでしょうか?
ご意見をお聞かせください。
そして、私が何かこの不信感に足して起こせる行動があるとしたら
アドバイスしてください。よろしくお願いします。





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