獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200102-161

Re:このまま、楽にしてあげたい
投稿日 2001年2月16日(金)00時46分 あまねこ

ななのお母さん様
我が家の猫(15才♀)は現在、左右ある腎臓のうち片方はすでに触診しても触れぬほどに萎縮。残る一方も、主治医が「こんなに萎縮しているのに・・・」と不思議がるほど。それでも、よその猫が庭に侵入すればケンカもしますし、ひょいとタンスなどに飛び乗っては飼い主をハラハラさせてくれるほど、元気です。

去年の初夏から秋にかけて、皮下点滴・抗生剤による治療と食餌療法で、苦しいところを乗り切りました。
現在も、自宅ではサプリメントを毎日飲ませ、食餌療法と体調管理(検温・触診・聴診等の経過観察)をし、月に一回の定期通院をしております。

要は、飼い主の方がその子をどう扱いたいかなのであろうと、わたしは思います。(なぜなら、私は一軒目の病院で「あとはどんどん悪くなるばかりだから、少しでも苦痛を少なくしてやろう」と言われ、納得が出来ずに病院を換えたのですから)

「ななのお母さん」さんが、納得できる道をお選びになるなら、きっと、どんな選択もベストです。
だいじょうぶ!猫チャンはしあわせな一生を全うできます。

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