意見交換掲示板 2001年4月17日(火)04時40分

すでに体内に虫がいる場合、フィラリアの薬をあげることによって子虫が一気に死に、
それが細い血管に詰まることがあります。
それを防ぐため、フィラリアが陽性か陰性かを確かめる血液検査をするのです。
2歳で初めての投薬ということは、フィラリアに罹患している可能性がゼロではないので、
チワワちゃんの様子をよく見ていてください。
用心のためには、激しい運動は控えたほうがいいと思います。
念には念を入れると、血管内の血流をスムーズにするため、
餌の脂肪分は極力控え、水分を気持ち多目に摂らせるといいでしょう。
今からでも、獣医さんで血液検査を受けて、フィラリアの陽性陰性を確かめることをおすすめします。

獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

$サポーター：ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー$

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー