優しいお言葉を、ありがとうございます。
犬猫が死ぬのは、本当に悲しいことですね。
ご愛犬をなくされて、一年経っても、きっとまだ泣けてしまったりすることも
あるのでしょうね。

なくした猫は、十歳のペルシャ猫で、気が荒いくせに、臆病で内気で、
毛色は古ぼけた毛布のようなクリームで、金色の目はいつも涙目で、
飼い主の手入れが悪いから、いつもぼさぼさの毛並みでした。
愛らしい猫、というのじゃなかったですけど、以心伝心の、頭のいい猫
だったのです。

年末から具合が悪くなって、年が明けた一月八日にあっけなく死んでしまい
ました。ちゃんと、獣医さんにはかかっていたのですが…。
死んだあと、あれもこれもと自分の落ち度が思い起こされて、辛かったです。
いまも、もう一度やり直せるなら…と、思います。
本当は死なせないですんだのじゃないかと後悔しているのです。

猫の死因についてネットで調べているときに、このサイトのことを知りました。
それ以来、毎日のようにここを訪問しています。
幸せなペットの話を聞くのは好きです。悲しいペットの話を聞くと、なんとか
してあげられないかと思います。それはとてもいい時間のような気がします。

こうやって、なんとか少しずつ、復活していけないかなと思っています(^^)。
ナディアさん、ありがとうございます。いまはまだ、猫のことを思い出すと、
楽しかった思い出よりも、涙が先に浮かんでしまいますが、いつかは、
もう少し、前向きに、猫の死と向き合える日が来ると信じようと思います。