獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200105-323

避妊手術
投稿日 2001年5月27日(日)14時33分 りんママ

>プロキオン先生

お久しぶりです。
レス、どうもありがとうございました。
避妊手術に関して予防できるホルモンが関わる症病として、乳腺腫瘍(乳ガン)がありますよね。
初発情前に手術を行った場合は、0.05%、最初の発情後に避妊手術を行った場合は8%、そして二回目の発情後以降の避妊手術では26%と増加の傾向があるという統計が出ておりますよね。
アメリカでは、初発情前の早期手術が定着している為に、乳腺腫瘍(乳ガン)の発症率が激減していると聞きました。
前の子は未避妊で老犬になってから、乳ガン、子宮蓄膿症というホルモンに関する疾患で辛い目に遭わせてしまいましたので。ホルモンに寄る病気にとても敏感になってしまいます。(^^ゞ

>bata−livさん 
家の子には、生後5ヶ月で施術をさせましたが、女の子らしさは、ちゃんとありますよ。
予防できる事の他に手術のメリット、デメリットを知ることが大事だと思います。
最大のデメリットは、術後妊娠できないです。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。