意見交換掲示板 2001年7月20日(金)11時29分

動物は生きる事を諦めません。
生きる事に未練も残しません。
生きる事に面と向かうし、死にも面と向かっています。
飼い主さんが生きさせたいと思う気持ちは、その子を安楽死する程に苦しんで
いると感じるより、家族の方達といる事にその子が幸せを感じている事を知っ
ている、感じているからだと私は思うのですよ。
その子の命はあなた方家族の方が愛情を持って接しているのですから、自信を
持って、家族皆で温かく守ってあげて行って下さい。
安楽死はどう考えてもやはり死なす事です。
一度は必ず死ぬのですから、急ぐ事はないでしょう。
家族が少しでも生き延びさせたいと思うのでしたら、それを手伝って下さる
先生を探してあげて下さい。
最後の迎え方は、それぞれ違います。
私も何時も自然死をその子と共に選び、戦い、愛情を持って迎えて来ました。
その心は動物達は判りますよ。
少しでも最後の生活を楽にしてあげる治療方法はあると思いますから、それを
してくれる先生を探してあげて下さい。

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