獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200203-26

病院で診てもらいました。
投稿日 2002年3月4日(月)02時22分 ミル吉

今日、早速近くの動物病院に行って来ました。獣医さんは外陰部の腫れを診るなり、「こ
れは発情してますね〜」と…。5歳過ぎても、卵巣の取り残しが細胞1コでもあれば発情
状態になるようです。
「じゃ手術しないといけないですか?」と尋ねたところ、「他に異常は見られないし、元
気なようだからしばらく様子を見てください」との事。
一応副腎の病気等が原因ではないか、ということも質問してみましたが、触診では異常が
ないので違うらしいです。
とりあえずは、何らかの異常が現れない限りは様子を見るしかないようです。
獣医さん曰く、フェレットが一般に飼われ始めてまだ5〜6年くらいしか経たないため、
健康体からの病気の早期発見はまだまた難しいらしいです。
フェレットはだいぶメジャーなペットになったとはいえ、やはり専門医が少ないし、ウチ
のようにローカルなところに住んでると、100%の知識で対応するのは無理なんでしょうね
…。
今回病院で診てもらって、異常なくて良かった〜と安心した反面、もし知識不足(失礼です
ね…ゴメンナサイ)で病気の可能性が分からなかっただけならどうしよう…と不安も少し抱
いてしまいました。
日本でもっともっとフェレットに関しての研究が進んで、安心して獣医さんに診てもらえ
る日が一日も早く来て欲しいです。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。