獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200207-84

獣医の麻酔施術能力に疑問
投稿日 2002年7月9日(火)23時09分 亀井 清

マルチーズ(10歳)が歯石除去に行き30分の手術で指定時間の1時間前
(手術完了後5時間)に取りに行くと死んでいました。
1獣医は前日からの絶飲食を指示(人間の赤ちゃんでも最近は2時間絶飲が限度)
2麻酔は吸入麻酔によらず、注射(鎮静剤)で実施(監視設備一切なし)
3手術開始25分に無呼吸心停止に飼い主がきずき獣医が顔色を変えてマッサージ
 及びリバース剤を注射、蘇生する。
45分後に手術完了。麻酔が覚めないので6時間後に受け取りに来るように
 指示。ゲージにいれ放置(獣医は以降4時前まで不在(クーラー切断疑い)
54時に引き取りに行くとゲージで死んでいたといって死体を渡す。一切誤らない。
6人間の医者(麻酔科指導医)死亡の経緯を聞きにいってもらったところ。
 術中にイベント(心停止)のあったことを質問されても隠している。
 使用した鎮静剤の小型犬に対する推定有効時間が答えられない。
 一般的にリバース剤の有効期間が麻酔剤(沈静剤)より短いという認識がない。
 
以上麻酔科指導医の報告は麻酔事故というよりまったく麻酔の知識のない者が
経験で適当に麻酔をかけ、殺している。途中呼吸心停止があった時点で監視体制を確立すれば
普通の医学の知識があれば死なせることはなかった。
 特に夏場30度を超えるとき、水を20時間も与えなければ小型犬がどうなるかは
素人でもわかる。
 また麻酔をかけたまま放置するとは医者のすることではない。」との報告を受けました。
獣医の皆さんどのように思われますか。
 またこの獣医さんに今後も営業をしてもらうためには、技術面、徳育面での再教育を
獣医師会での再教育をお願いできないでしょうか。
 
に関心がなく停止

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