獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200301-171

ステロイドの使い方
投稿日 2003年1月21日(火)20時48分 あいん

皮膚疾患のあるウェスティ(1才8ヶ月)と暮らしています。
ステロイド=悪という思いから当初、民間療法を色々試しましたが、
回復するどころか、悪化する一方となり、一昨年の冬にこちらに書き込みを
して、数人の方から皮膚の専門医の紹介されました。通院して8ヶ月になり
ます。はじめの3ヶ月で、毛も生え、色素沈着も無くなりました。が
それからは細菌感染をして、体中に瘡蓋が出来きたり一進一退を
繰り返しています。そちらの病院では"抗アレルギー剤  
抗ヒスタミン剤  ホルモン剤  ビタミン剤
消炎剤  強肝剤  等を 体重 皮膚病の軽重を指数化して
処方されています。"年末に薬が1週間きれたら、ものすごい痒みがでて、
湿疹が広がり、また悪臭を伴いました。病院に連れて行きましたら
「アレルゲンがハウスダストであるから、一生ステロイドは切れない。
切れたらまた、ひどくなる。症状でステロイドの量や服用の回数は減少
するけど、ステロイドをゼロにすることは非常に難しい」と言われてしまいました。
なんとか免疫力をつけようと、手作り食にしたり、清潔を心がけていますが
先生のお話によると、薬を断つことは難しいようです。私の考えではステロイドで
抑えている限り、ステロイドが切れると悪化し
(ステロイドは、使えば使うほど身体の自然な抵抗力を押さえてしまい
切ると悪化する)服用の期間がながければ長いほど、薬とは切れないし
副作用もひどい。そう思っても、なんとかしたいと思っています。他の
皮膚の専門医に診てもらおうと思いますが、何かよい考えがあれば
教えていただけないでしょうか?うちの子は生後3ヶ月から闘っていて
アトピーは年齢を重ねることに悪化する症例がいくつもあるので、なんとか
したいと心から願っています。宜しくお願いします!


◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。