こんにちは、ぽんたさん。

どのみち・・・という表現では失礼かと思いますが、愛するペットを失った際には多くの方たちが後悔の念にさいなまれることしきりですし、医療関係の知識がある方ならなおさらではないかと推察いたしました。
病気の種類にもよるかと思いますし、一概にはいえませんが、必ずしも人間の医療の様には行わない事柄も多く存在するかもしれません。

どうかするとヒトの（その辺の町医者の）病院でも行わない様な高度な医療器具を使っての痒い所にまで手が届くような管理をしてくれる動物病院というのもあるでしょうし、せっかくそういった機器があったとしてもスタッフの教育の程度や数によっては使いこなせていない（使わない）病院というのもあるかもしれません。
そもそも、そんな機械は持っていないという病院だってたくさんあるはずです。
術後どういった事を行うつもりなのか？
このあたりを確認してから手術に望まれるとよかったのかもしれません。

＞どの病院もこんな感じ・・・

どこの動物病院も金太郎飴の様に同じ仕事をしてくれるということは少なく、むしろ十人十色であると考えてください。

最低限度の仕事（＝それが精一杯だから）を行って、「人事を託して天命を待つ」という意味でなら、（やることな全部やっちゃったから）「手術後何もしない」という事態もあるのかもしれません。
それが、設備的に恵まれた（？）ヒトの医療関係者の目から見た場合、非常に歯がゆいモノに見えたのだとしたら、その動物病院が大もうけしてスタッフの教育や設備投資にも十分な余裕が割ける様になったときに、今回のことを教訓にして是非ともスバラシイ機器を購入するようにクレームを付けておくのも良いかもしれません。
また、最初から、ある一定水準以上の獣医療を希望するのであれば、相当の努力をして「そういう病院」を探しておかないとダメかもしれません。
いずれにせよ、僕の知る内情をある程度把握しているといえる数件の動物病院、また完全にとは言わないまでも何となく噂くらいは聞くことのある同じ町の動物病院それぞれを比べてもずいぶん色々な仕事の進め方をしています。
パソコンではないけど、スピード（仕事の進め方）一つとってもＡＤＳＬ回線とモデムを使った通常回線くらいの違いがある様に思います。

あとは、今回の件について個々の件について深く掘り下げ、獣医事トラブルとして法的手段に訴えるというのであれば、下記リンクのような法律の専門家、または獣医療ミスなどを扱った飼い主の方たちによる掲示板なども世間にあるようですから、そちらの方へ相談されてはいかがでしょうか？



http://homepage2.nifty.com/dragonsam/ryoko_012.htm