私の猫もてんかんらしき発作を数年のうちに数度、起こしています。
ほんとうにこの状態を見ることは辛いです。一年に１、２度の割合です。
特別な治療はなにもしていません。
脳のMRIを受けさせて、今後の治療に役立てたいと考えて、主治医に
相談して、紹介状を書いてもらい、大学病院に行ったことがあります。
そこでは、改めて血液検査、レントゲンなどを受けて、それでなにも
異常がなければ脳を疑って、MRIに回されるという手順になり、こちら
が主治医から渡してもらって持っていった血液、レントゲンの資料は
確認のみで、手間取りました。それらの検査をしている間に猫はパニック
を起こし（もともと病院嫌い）MRIを受けないまま帰されてしまいました。
麻酔は危険がないとは言い切れないですし、（そのことは病院でも言われ
ました）愛猫に与えるストレスを考えると、結果的にこのまま帰されて
よかったのかな、と思っています。腫瘍が見つかったところで、脳の手術
をさせることなど、動物の寿命を考えると、するべきとは思えませんし、
それよりもむしろ、出きる限り今を楽しく幸せに暮らさせてあげたいです。
症状が頻繁になってくるなどあれば、何らかの病気の想像も出来ることも
あるでしょうし（ないにこしたことはありません）、対症療法がこの問題
には相応しいように私は感じています。
お互いにがんばりましょう。