獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200405-112

Re:なほさんへ
投稿日 2004年5月9日(日)00時40分 投稿者 セキセイインコ

そのう検査は、綿棒を使う獣医さんもいらっしゃるようですが、
私が知る範囲では、鳥専門の獣医さんの場合、細いチューブ、
若しくは金属製の管を口からそのうに入れ、そのう液を採取する
方法を取られています。
チューブ(or管)を入れる、と聞くと躊躇するような検査のよう
に思われるかもしれませんが、きちんと技術をお持ちの獣医さん
であれば、あっと言う間に手際良く採取してしまいます。危険や
不安を感じるようなことは全くありませんでした。
ただ、そのう検査の経験があまりない、手馴れていない獣医さん
だと「危険な検査」となってしまう面があることは、そのう検査
の方法からご想像戴けることかと思います。
お薬に関しましても、私自身がうちのセキセイたちを連れて通院
している病院では「作用が強くて・・」と言うようなことを、
そのう炎で使うお薬を処方された際に告げられたことはないです。
うちは複数飼育しているので、飲水投与をしたときに、飲む必要
のないコにまでお薬を飲ませることになってしまったこともあり
ますが、獣医さんにそのことを相談しても、「問題ないです」と
言われました。(勿論、突き詰めて言えば全く副作用のないお薬
なんてないそうですけれどね。危険性は低い、ということかと。)
吐き気止めで少し良くなってきたのは良かったですね。カナリー
シードでもオーツ麦でも粟穂でも、多少の偏りは目をつぶって、
一粒でも多く食べてくれるように工夫してあげて下さい。
後はやっぱり・・・獣医さんでしょうか。そのう検査の経験を多
くお持ちの先生を探された方が良いかもしれません。

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