獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200405-151

RE:猫のリンパ腫について
投稿日 2004年5月13日(木)01時21分 投稿者 emi

同じく、2月の末に消化器型リンパ腫と診断された10才のメス猫を飼っている者です。
私の猫も腸に腫瘍が出来ているそうです。
私の主治医は、抗ガン剤投与とステロイド服用の治療を進められました。
ステロイドのみだと、効果は一貫性の者ですぐに効かなくなってしまうと言われ、
免疫療法は、勧められはしませんでした。
実際、知り合いの猫は1月末にリンパ腫と診断され、
最初の何回かは抗ガン剤を投与したようですが、抗ガン剤は高価なので
ステロイドのみに変えた所、現時点で既にガリガリになってきてしまっているそうです。
一時期は私の猫もガリガリ状態でしたが、抗ガン剤投与後は持ち直してくれて
何とかまだ元気で副作用も無く過ごしています。
抗ガン剤の副作用で貧血になったりするそうですが、貧血も全然ないようです。
でも、これがすべての猫ちゃんにあうわけではないと思います。
もしも免疫療法を選んだ場合、効果の程を聞かせてもらえればと思います。
リンパ腫は悲しいことに完治はしない病気ですが、
少しでも良い状態で延命させてあげ、最後は楽に逝かせてあげたいですね。
お互い頑張りましょうね。


◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。