獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200405-305

毛づくろいによる傷、自咬症?
投稿日 2004年5月29日(土)18時30分 投稿者 ウサ吉

巣から落ちたタイワンリスの赤ちゃんを保護して7ヶ月が経過しました。月齢は8〜9ヶ月だと推定されます。動物と暮らすことは初めてなので、シマリスに関する参考書を参考にしています。赤ちゃんの時からなので、おそらく私が母親だと信じることに決めているらしく、自分の思いは何でも理解してもらえると思っているらしく、私に向って様々な鳴き声で訴えるのですが、食事とゲージの環境、それからゲージから出たい、という意味くらいしか理解してあげられません。
数日前から、おなかに毛が2mm欠ける18ミリメートルくらい抜けている箇所を見つけました。しかも、赤く血が滲んでいるようです。初めは、ゲージに入りこむ蟻にかまれたか枝を刺したのではないかと考えていましたが、観ていると、自分で毛づくろいをする際に傷を広げているようです。体長は(尻尾まで含む)42センチ、体重は260グラムあり、歯も丈夫ですから私の腕を毛づくろいしてくれても、ミミズ腫れになってしまう程です。どうにか、部分的な毛づくろいをやめさせたいのですが、何かよい方法はありますでしょうか?ストレスが主に原因ということですが、もちろんゲージに閉じ込められていると思い込んでいると思いますが、私ははっきりとした原因をつかめないでいます。どうぞ、アドヴァイスをお願いいたします。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。