獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200405-42

長くは生きられないかもしれなくても
投稿日 2004年5月5日(水)00時37分 投稿者 ボランチァ

生後30日過ぎ、40日に満たない仔犬です。
私がお世話をしているプードルが産んだ子ですが、
大きい子と小さい子に分かれ、小さい2匹は頭蓋骨の天辺がくっついていません。
中でも1匹はそのへこみも大きくて見るからに弱々しく、発育不良のようで
低血糖症のような状態になった事もあります。

それでも母犬は別け隔てなく面倒を見ており、
その子も母乳をもらっていて、お腹は脹れますが、太りません。

このままでは弱る一方かも知れないので人口哺乳も併用したいのですが
餌に興味を持ち出してきているので、ミルクではなく
離乳食(パピーフードを練った物)にしたのですが、
栄養満点にしようとミルクをかけ、ぶどう糖も混ぜました。

スポイトで吸わせたり、舐めさせたり、喜んで口にしますが、
ふと心配になったので教えて頂きたいのです!
これではカロリーが高すぎたり、逆に何か内臓に負担がかかるとか、
いけない点がありますか?

ミルクの濃度が濃過ぎたり、ぶどう糖を与え過ぎると、
何か悪影響があると考えられますか?

先日も未熟児についての書き込みがありましたが、
私は人間が交配させて生ませた命だから、人間の手で、
長く生きられないとしても、出来る事なら生かしてやりたいのです。

ミルクだけなら缶に溶かす濃度の目安が書いてありますが、
こういう弱い、離乳前の子の餌に混ぜるには
濃すぎるとダメでしょうか?

育児や仔犬の栄養、内臓等に詳しい方が読んで下さいましたら
どうぞ教えて下さい。
まだ始まったばかりの命ですが、
守ってやりたいです。

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