ヘルプさんへ。
どんな生き物も��生�≠ﾌ終わりに��死�≠ｪあります。
でも、��死�≠ﾉ際して後悔や無念を思うのはニンゲンだけ。
人間以外の動物は、犬は、けして後悔や無念はなく、あるがままに��死�≠�受け入れます。
今、病気と闘っているわんちゃんを目の前にして「気づいてあげられなかった」と後悔するのは無意味です。
病気と闘っているわんちゃんにできるかぎりのサポートをしてあげてください。

吐き気や下痢やむくみなど苦痛を取り去るための相談は実際に診てくれている獣医さんに聞くのがいちばんです。
薬の効く可能性は病気の進行具合によって違いますから、実際に治療にあたっている獣医さんでないと答えられないと思います。

外に行きたがるかぎりは、付き添って手を貸して外で排泄をさせてあげてください。
同時に、外への出口近くにトイレを用意して、「ここでしてもいいんだよ」と教えてあげてください。
散歩のときにつけていたリードをつけてそのトイレまで行ってみることを繰り返すのもいいと思います。
寝たきりになったときの介護方法は今は考えなくていいです。
付き添ってあげられる時間の算段だけしておいてください。

高タンパクで犬が好むものの代表は、ミルク・卵・肉です。
卵と肉はなるべく加熱せず生のもののほうが消化吸収しやすいです。
牛乳は下痢を誘発するかもしれませんので、犬用のミルクがいいと思います。

なすすべが無いとあきらめないでください。
してあげられることはたくさんあります。
何をするとわんちゃんが喜ぶか・・何をするとわんちゃんが嫌がるか・・、
わんちゃんがどう思っているかを常に察してあげてください。