獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200407-185

reマルチーズ
投稿日 2004年7月21日(水)02時03分 投稿者 はたの

獣医師ではありませんがご参考まで。

 診てくれるかどうかは獣医師によります。イヌあしらいの技術に自信があるか、断るのを潔しとしない根性があるか、などであれば可能性はあります。一時的に口輪をするといった保定の技術体系もありますから、案ずるよりはご相談を。

 行動の修正。
 できるかできないか、といえばできます。そんなに難しいハナシでもないはずです。
 ただ、これは、できる人間にとっては難しくないが、できない人間にとっては難しい、というタイプでしょう。そうしたクセを付けてしまった、ということが、失礼ながら友楽さんはできないタイプに属するだろう、と思わせます。
 つまりイヌではなく友楽さんが、まず、「イヌを訓練できる人間」に変わらなくてはなりません。そうなればイヌは放っておいても変わります。友楽さんが変われるか? です。問題はイヌの噛み癖ではないんです。日々のすべての接し方なんです。
 噛み癖修正には、前提条件として、ヒトとイヌのよい関係性が必要です。それが満たされれば、噛み癖自体を修正する必要はなくなります。イヌが、そんなことはしてはいけない、すべきでないと自覚するので、噛まなくなるんです。前提条件なしにいくらあれこれやってもこじれます。この前提条件の作り方は、いまの関係性や、イヌの健康度によってさまざまなので一言ではいえませんけれど・・・

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