獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200409-216

マルチレス
投稿日 2004年9月21日(火)12時35分 投稿者 プロキオン

9月20日の ハルさんへ
前日の9月19日付けの「RE:教えてください」というアルエさん宛のレス
を読んでいただいていませんでしょうか?
この中で、「フィラリア予防薬」と呼称されている薬剤は、今体内に侵入して
いる感染子虫の駆虫薬であると述べています。体内移行している時期の感染子
虫であれば、予防薬と言われている薬で駆虫できます。
また、検査法については、フィラリアが成虫になってからでないと検査にひっ
かかってきません。


9月20日の チコさんへ
死因の究明はかないませんが、よいお返事があってよかったですね。
体温計については、通常のハムスターに適応するのには、難があるように思わ
れましたが、情報の提供につきましてはお礼申し上げます。ありがとうござい
ました。


9月21日の ちょこさんへ
骨にヒビが入るというのも りっぱに骨折に該当します。
ただ、その対応ついては、程度によります。
亀裂の部分をピンで固定してあげることによって、その日のうちから飛び
回るようになることもあります。これは痛みを不安定さの消失によります。
ギプスで固定するものもあり、脚を使用しないように狭いケージの中に閉
じ込めて、できる限り負重させないケージレストもあります。
患者さんの性格、体重、亀裂の大きさ深さを勘案しなくてはなりませんの
で、どの方法がよいかとなると診察が必要となります。


9月21日の みうさんへ
私が書きました症例というのは、私が私の先生から聞いた症例であって、
私の先生によれば、神奈川県内のお話だそうです。
膀胱炎や尿石症の経過があって、結局「会陰尿道漏」の手術に踏み切った
猫においてのことと聞いております。
結局のところ、尿に直接接していて問題が生じないのは、膀胱粘膜と尿道
粘膜であり、尿の漏れた皮膚や皮下組織に「所謂、尿焼け」が生じたよう
で、両方の後ろ足がエライことになったということでした。
教訓としては、尿道の粘膜に損傷を与えるな、穴があいたら繕え、という
ことのようです。開いてしまった穴を繕えるか否かは、別にして、それく
らい慎重に扱いなさいという教えでした。
当該症例を扱った病院については、名称を伏せての話しでしたので、どこ
の病院ということは私には分かりません。ただ、高名な先生という表現で
あって、あの高名な先生ですら、このようなことはあるのだから、君達に
おいては、なお一層注意しなくては…という言い回しでしたよ。

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