生後２ヶ月・体重７５０ｇの仔猫を生後約２週間の時に保護しました。１回目は雨が降っていて
２回目は水たまりの中でした。保護以前に、民家の１階の屋根から数回転落していたそうです。
保護した時は耳が聞こえなかったようで、全く音に反応しませんでした。８月下旬より被毛が根元からまとめて抜け始めて抗生剤「アモキキリン２５０ｇ・セファリン０．５ｇ」を調合したものを１週間に分けて処方されました。９月になって耳も聞こえ始めて玉を取って遊ぶようになり元気でしたが、２６日昼に嘔吐して瀕死状態になってすぐに救急センターへ行きました。
そこで「回転性目眩を起こしているが、脳挫傷の後遺症か薬の副作用か回虫が原因かは山口でMRIをしないと不明。でも、今は動かすのは危険で、治療も困難」と診断され、翌日自宅に連れ帰りました。３０日までは体臭が強く、瞳孔も大きく寝たきりでしたが、１０月１日に自分で伏せの状態でお皿から水やキャットミールを摂るようになり、瞳孔も通常の大きさで欠伸・手足の伸び・毛繕いをするようになりました。夜になって、発作でしょうか？急にフラつく頭と下半身で盛んに動くようになって這って立ち上がろうとします。左後ろ足に痙攣もみられました。センターに電話しましたが「良くなったり悪くなったりを繰り返すので一喜一憂しないように。本能で動いているので止めるのは無理」と言われ、他の医院数軒に相談を兼ねて電話しましたが「診ても仕方がない。
介護するより安楽死したら？」とすべて断られました。
センターの先生から「中には、絶望的な状態から回復した例もあった。希望は持って下さい」と聞きました。今はただ見ているしかないのでしょうか。ある程度の障害が残るのは覚悟していますが、できれば生きてほしいのです。宜しくお願いします。