獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200410-216

RE、猫の骨盤拡張プレートについて
投稿日 2004年10月17日(日)22時48分 投稿者 田口正行

猫は便秘になりやすい動物です。
その理由は骨盤のお腹側への投影面積(骨盤の入り口の大きさ)が小さいためだと言われています。
便秘に対する治療には内科的に緩下剤などを用いる方法と、外科的に骨盤腔を広げる方法とがあります。
外科的な方法には、恥骨を切除してそれを坐骨の間に移植する方法、恥骨坐骨を切除する方法、骨盤拡張プレートをいれる方法、また便を軟らかくする目的で 結腸(大腸の一部)を切除する方法などがあります。
僕は個人的には恥骨を坐骨の間に移植する方法が好み(ワイヤー位しか異物を残さない、骨盤が安定する、比較的障害性が低く手術時間が短くてすむ)ですが、拡張プレートを入れる場合もあります(すでに恥骨が無い場合など)。
拡張プレートの挿入手術の金額は各獣医師によってまったくばらばらです(同じ獣医師ですが予測できません)。
主治医の先生に金額を尋ねられることと、他の手術のバリエーションについて、術後の合併症や、その先生の経験数などを質問されてみても良いと思います。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。