獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200411-176

動物病院
投稿日 2004年11月18日(木)19時05分 投稿者 ぽてと

12歳で心臓弁膜症を発症し以後治療を受け、毎日お薬を欠かさずに飲み、半年に一度の血液検査、レントゲン、心電図で病気の進行を注意深く診て頂いてました。最近、腎臓の機能に加え肝臓も悪くなったと言われ、エコーで脾臓に3cmの腫瘍があり胆嚢の半分も陰があると言われ、手術を勧められていましたが 14歳という高齢での手術は避けたいと思いその旨伝えたところ全く手術をすることしかないとの見解でやむなく他の動物病院の受診を受け、手術はどうしても受けなくてはならないのかと相談したところ、その病院での血液検査は腎機能低下以外は正常でエコーの所見で腫瘍は見つけられず全く手術の必要はないと言われました。本当に驚きいったいどうなっているのだろう?と混乱しましたが他の病院を訪ね診察し、手術もせずにいけるとわかって本当に良かったと胸をなでおろしました。レントゲンを見せての説明もなく、エコーも見せられず、血液検査の結果が悪いと表になったものを見ただけでしたので絶対的に獣医さんを信じていたのが裏切られたのだと思うと残念でたまりません。今までいただいていたお薬も何かは全く分かりませんがそれさえも不安に思います。このような事はあってはならない事だと思います。恐ろしいことです。少しでも不審なことがあれば絶対的な信頼などないのだと思い他の病院をあたらないといけないと苦い経験で分かりました。

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