獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200502-100

すみませんです。
投稿日 2005年2月11日(金)00時55分 投稿者 通りすがりのオカメ飼い

通りすがりのオカメ飼いです。
私の投稿によりムクムク先生及びティンカーベルさん、又他の方々に
不愉快な思いやご迷惑をおかけしたのでしたら申し訳なかったです。
すみませんです。
とりあえず最後に少しだけ言って消えますのでご容赦ください。

私は飼い主にとって獣医師は失礼ながら所詮ツールでしかないと
思うのです。(獣医の先生方、すみません)
だから中には切れ味鋭い名刀もあればナマクラ刀もあり、
時には錆びついてたりもするでしょう。
又ノコギリと包丁とサバイバルナイフではそれぞれ使い道が
違いますよね。

良いツールを見極め、正しく使えるかどうかは使い手、
つまり飼い主次第だという事です。

もう一つ。
私は子供の頃からインコを飼っていました。
その頃はインターネットも無ければ鳥を診て下さる獣医もおらず
知識と言えば簡単な飼育書だけでした。
愛鳥の具合が悪くなれば自分で処置する以外に方法がありません。

保定ひとつとっても見ると実践するのとでは大違いです。
飼育書の写真ではおとなしく捕まってるインコも
実際には少しも思い通りになりません。
嫌がり、苦しがり、泣叫ぶインコにほとほと途方にくれ、
これで良いのか、間違っているのか、
悩み、迷い、泣きながら保定し強制給餌をしました。
誰も教えてくれません。
今だに自己流です。

「もしものこと」なんて言ってられませんでした。
何もしなけりゃ確実に死ぬんです。
生き物を飼うと言う事は時にはリスクを承知でやらなきゃ
なんない事は多々あると思います。
ツメ切りひとつだってなかなか勇気が要ります。

酷な事を承知で言うなら貴方は自分の未熟さで愛鳥を死なせて
しまうリスクと医者に全てを託して死なせてしまうリスク
を天秤にかけた結果、無念にも裏目に出てしまった。
そう言う事なのだと思います。

不信の医師に責を問うよりも「自分にも出来る事」を
少しでも多く習得なされ、より賢明な飼い主になった方が
悲しい出来事は減ると思います。
何より貴方自身が貴方自身の手で愛鳥を救えるんです。
これ以上確実な方法が他にありましょうや?

では失礼します。
皆様方、本当に申し訳ありませんでした。

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