獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200502-47

山下先生へ
投稿日 2005年2月6日(日)01時09分 投稿者 ねこママ

こんばんは!今回もアドバイス頂いてるとは思ってもおらず感激です!有難うございます。。
山下先生が「危ない橋」と仰るとおり、今日の診察時間の直前、先週に引き続きまた低血糖を起こしました。
今日は嘔吐はなかったものの立ち上がることが出来ず、すぐに病院に電話・・応急措置の指示を受け、はちみつやパンを食べさせて病院へ直行しました。
血糖値は58で、先回の35よりは応急措置をしたぶん、少しマシだったようです。
明日からUは中止、Nだけを0.5〜0.8ぐらいで投与するよう指示が出て、その時先生に「もう止めれないのか」を尋ねました。
すると山下先生がご察しのように「少しずつ減らしていかないと、いきなり止めるといきなり血糖値が上がる場合が多いので、もう少し頑張ってみましょう」と、少しずつ減らす旨を言われました。
そしてやはり山下先生と同じく「良いペースで回復しているので、この調子なら来週の診察の結果、数値によっては投与を中止してみましょう」と言って頂けました!\(~o~)/
口内炎の件も今日あらためて相談したところ、色々な選択肢は与えてくださったものの、やはり抜歯を一番薦められましたので、あとは私の家族の合意が得れれば抜歯をする事になりそうです♪
これは私に決断をさせて下さった山下先生のお陰です♪有難うございますm(__)m
それからK先生に「M病院では歯槽膿漏とうい診断だった」旨話をすると、確かに歯槽膿漏でもある・・との事で、口内炎特有の症状もあり、歯茎を見て歯槽膿漏にもなっているそうです。。
ただ、私がちゃんと説明しなかったのが申し訳なかったのですが、今の口内炎&糖尿病の子は生まれた頃からK先生に診て貰っていた子です。。
我が家の猫達は、去年無くなった慢性腎不全の子も含め、元々みなK先生の所で診て貰ってたんです。。
ただ我が家が8年前に引越してK先生の所へまでが遠くなったので、たまたま口内炎の子だけをM病院に連れて行ったのと、昨年亡くした子は具合が悪くなったのが祝日で、おまけにK先生が留守中・・急を要したので口内炎の子を看て貰ってるM病院に連れてった・・と言う事なんです。。。
そしてM病院では「脱水症状だから」と点滴とインターフェロンの投薬を受け「原因は何か判らないけど、もう少ししたら回復してくるので、回復したら次回にでも血液検査をしてみましょう」と言われ、レジの所で酷い嘔吐を繰り返したのですぐに先生を呼ぶと「急に注射をしたので少し気分が悪いだけです。すぐに良くなりますから安心してください」と言われ帰宅し、帰宅後も回復どころか具合は悪化する一方で、翌日早朝を待ち慌ててK病院に連れて行くとK先生はその子の顔をみるなり「慢性腎不全の疑いがあります!すぐに血液検査を」という事で結果は「慢性腎不全による尿毒症。手遅れだ」と言われました。
これではいくら優しい山下先生のお言葉でも、やはり素直に受け止める事が出来ません。。ごめんなさいm(__)m
あと、猫の糖尿病になりやすい・なりにくいは、私が他の獣医師さんのサイトで「糖尿病というのは、少なくともワタシが子供の頃には猫では滅多に見れなかった病気だったと思います」という記事や「糖尿病の発生率は、犬猫共に200頭に1頭に対しての割合(以前はネコは800頭に1頭と言われた)で起こります」という記事を読み、自分の主観で「猫は元々糖尿病にはかかりにくい」と思ったのです。
でもよく考えたら「かかりにくい」のと「統計上多くは無い」では意味も違いますよね(笑)色々とお気遣い頂いてすみませんm(__)m
プロの方に訂正して頂いてよかったです♪Big1さん有難うございました。
それと「猫さんはストレスなどで血糖値が上がった場合に、自力で血糖値を戻せなくなることが知られています」と言うのも私は知らなくて、今回もいいお勉強させて頂きました♪優しい山下先生にはついつい毎度、長文になってしまいますが、これも山下先生の人徳?!とお許し下さい(*^_^*)・・山下先生、今回も本当に有難うございましたm(__)m




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