獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200503-27

次郎の妹さんへ
投稿日 2005年3月4日(金)03時37分 投稿者 ねこママ

こちらこそ大変な時期に、毎回ご報告頂いて本当に有難うございます。
同じ猫飼いとして、ましてや同じ病気を持つ飼い主として、やはり私も次郎君の事がとても心配ですのでお返事頂くと大変嬉しいです。本当に有難うございます。
肝不全まで併発していたなんて・・それもすい臓まで炎症を起こしている可能性があるなんて本当に大変ですね・・(v_v)
その獣医さんが仰るように糖尿病の治療が遅れれば遅れるほど、色んなところに支障をきたして来ますので、本当にインスリンの投薬は大事なんだと思います。
1日も早く、インスリンでのコントロールが上手く出来るようになるといいですね?
今度の獣医さんなら心配もなさそうですが、念のためちゃんと現在どんな種類のインスリン(薬品名)を投与されてるのか、その投与量なども確認しておくといいと思いますよ?
低血糖については、うちの子は血糖値を70ぐらいでコントロールされていたので常に低血糖との危険な綱渡りでしたが、ここのサイトで以前、山下先生という方から教えて頂いたように100ぐらいのコントロールの方が低血糖の危険も少なく安全だと私は実感しましたのでご参考までに。(山下先生、この場を借りまして、その節は本当にお世話になりました)
それと低血糖はとても危険な状態に陥りますので確かに非常に怖い事ですが、私は今回の獣医さんは大切な次郎君を以前のように痙攣を起こす程の低血糖に陥れるような獣医さんではないように思います。
(猫ちゃんによっても差があるかも知れませんが、私の経験した低血糖は35や55で、せいぜいフラついたり嘔吐があるぐらいの程度でした。低血糖と言っても痙攣を起こすなどの酷いものは全く経験してません。)
もし以前の獣医さんと同じインスリンを使い、コントロールも全く出来ないような獣医さんなら、きっと入院もさせてないでしょうし、今頃次郎君もどうなってたか判りません。。
なので自宅投与になった時に備え、もう2度と酷い低血糖を起こさない為にも、インスリンの種類や投薬量(薬品名)を入院中である今のうちから獣医さんに色々聞いて勉強しておかれると良いと思いますよ?
次郎君が全てのコントロールに成功し、1日も早く元気な姿で家に帰ってこれる事を願ってます☆彡


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