獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200505-191

re:口蓋裂
投稿日 2005年5月28日(土)01時52分 投稿者 みつえ

あゆさんへ
以前、主人の実家で産まれたプードルの子犬に口蓋烈で兎唇の子がいました。
実家では手術をしようかと思ったようですが、数週間して目も見えないことがわかり、獣医さんからも長く生きられないと言われたため、その時にできるだけのことをして、駄目なら仕方がないと思い、当時中学生だった姪が哺乳瓶で少しずつ根気よくミルクをあげました。他の兄弟に比べて身体は大きくなりませんでしたしたが、6歳まで生きました。
結果、幸せだったかどうかは犬に聞いてみなければ分かりませんが、家族は愛情をいっぱい注いで可愛がっていました。
プロキオン先生がおっしゃるように、私も今、あゆさんができることをしてあげるのでよいのではないかと思います。その子に生命力があれば育つだろうし、もし駄目でもそれはそれでその子の寿命であると受け入れて、悔いのないように愛情を注いであげれば、それで充分なのではないでしょうか。

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