６月２３日の　みゆさんへ
ワクチン接種によって起こりえる副作用というのは、異種蛋白質と添加
されているアジュバンドによってということになります。
したがいまして、「低血糖」という現象であれば、ワクチンとは無関係
であると考えられます。
子犬自体が、「低血糖」に陥りやすい動物ですから、むしろ犬自身の問
題ととらえることの方が自然でしょう。


６月２３日の　かっちさんへ
猫が自殺しようとして、道路に飛び出したわけではないと思います。
車の音、とくにエンジンの音に恐怖を感じて、パニック状態になって、
どちらへ逃げて良いのか分からなくなってということではないでしょう
か？
猫は、うるさい音が嫌いです。エンジンやモーターの音も嫌いです。車
に乗せるとパニックになってしまうのは猫としては、普通のことです。


６月２５日の　トラチビさんへ
まだ、ミルクのお世話になっているような子猫であれば、カイセンに対
しての注射は負担になると思います。
ワクチンと同時接種ということであれば、元気がなくなるということも
ありえると思います。


６月２７日の　ゆづさんへ
飛ぶ事ができないということなのですから、翼か脚に異常があるのかも
しれませんね。
嘴が伸びていたり、ハアハアしているというのも、病気の徴候かもしれ
ませんし、また、そうでないのかもしれません。
これらは、すべて本人を直接診てから判断する必要がありそうです。


６月２８日の　ニ児の父さんへ
こちらも、直接、目で診てみる必要がありそうですね。根本的に噛み合
わせが悪いということもありますし、歯茎の腫れというのも、どの程度
のものか確認する必要があります。
両者の関係があるかないかは、それからの判断になるでしょう。


６月２８日の　せつ子さんへ
カラスのような鳥に目を突かれたのかもしれませんね。眼球がそっくり
そのまま失われているのであれば、瞼が癒着する相手がないので、洞穴
が開いているような感じになるかもしれません。多少でも残っていれば
癒着して閉じてしまうかもしれません。
開いたままなのか、閉じるのかというよりも、むしろ保護したせつ子さ
んが、どうあって欲しいのかという問題のように思います。
気にならなければ、そのままでも良いし、気になるのであれば、眼窩用
のシリコンボールを用いて、眼瞼を閉鎖すれば、かなり自然な形で目を
閉じたようになると思います。
もっと積極的にということであれば、義眼の摘要もあります。こちらは
発育に応じて大きさを変更する必要がありますけど。


６月２８日の　ゆうさんへ
かなり案全域の広い薬剤ですし、連用する必要のない服用であれば、副
作用の心配はないでしょう。
車酔いの防止が目的であれば、薬用量としては、ごく少量しか処方され
ていないはずですので。