わんさんへ。
「赤ちゃんなんだから好きなようにさせてあげましょう」とよく書いている(笑)パールです。
トイレシートは少々なら飲み込んでしまっても大丈夫ですよ。昨今は飲み込んでも安心な成分のトイレシートも売っていますから心配ならそういうものを使うといいですね。
問題の核心は、掘ってしまう・食べてしまう犬じゃなくて、それを気にしすぎる飼い主です。「そんなことしちゃダメ」と飼い主が思っているとそれが知らないうちに態度に出てしまいます。飼い主が否定的に思っていることを犬は敏感に察知してその原因となるものを隠そうとします。隠す＝食べて消してしまう・・そういう図式ができあがってしまいます。
してほしくないことは気にしない・・これがいちばん。無理にやめさせようとするのではなく、そのうちしなくなるさと大きく構えるのがいちばんです。

> 室内でのトイレトレーニングは完全じゃないので、出しておくといろいろなところでしてしまうので、退屈といってもずっと出しておくわけにはいきません。

ん〜・・・出しておいていろいろなところでしてしまう結果、トイレを覚えるんです。
いろいろなところでしたけれど、ある場所でしたときだけすごく誉められた、なぜだろう、そこでまたしてみた、また誉められた、そこ以外の場所だとなんにも反応がない、あ、そっか、おしっこやうんちはそこでしなさいねってことなんだ、またそこでしてみた、また誉められた、あ、やっぱりそうなんだ、ここでするんだね、わかったぞー
しちゃいけない場所での排泄・してもいい場所での排泄、それを仔犬自身に経験させることが【学ぶ機会】になります。「ここがトイレ」と一方的に教えても犬には理解しにくいのです。排泄場所を覚えてもらうには、【ちゃんとできたときに誉める】、これだけ！