獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200602-256

マルチレス、4題
投稿日 2006年2月20日(月)10時52分 投稿者 プロキオン

2月17日の カーチャさんへ
日本の場合ということになるかどうかは、分かりませんが、私は8歳での初産とい
うことであれば、お勧めできません。むしろ、止める方にまわります。
ロシアの先生にも それなりのお考えがあると思いますが、わざわざチャレンジす
るようなことでもないと考えますので。

2月19日の 猫大好きさんへ
皮下に触知される異物としては、特殊なものですから、しょっちゅう経験されてい
る先生であれば、必ずしもレントゲンは必要ないかもしれません。
できれば、確認しておいた方がハッキリとするいうくらいの意味です。

2月19日の ラスさんへ
是非のうちの「非」の方を知りたいということでお話しましたが、どこの県でも調べ
てくれないということではありません。
飼い主の飼育放棄で管理センターに持ち込まれる犬を調べても仕方ないというのが、
センターの話の趣旨ですし、
また、野犬を捕獲箱等の罠でつかまえた場合、リーダーの性能からいって読み取りが
できないケースが予想される、さらに読み取って元の飼い主が判明したところで、引
き取らないで放棄されてしまえば、(例え元の飼い主を罰したとしても)犬自体の処
分は実施しなくてはならない。
個体確認の意味であれば、マイクロチップを挿入した民間の病院で読み取ってもらえ
ば、それで済む話ではないかということになります。
犬を処分しなくてはならない役目を負わされている者から見れば、確かにその言い分
には一理あると思いますが、それでも、そういう気持ちを乗り越えて、チェックして
欲しいし、飼い主の元へ返すことができそうな可能性は、そう簡単に捨てて欲しくな
いのも私の気持ちとしてあります。
単純に考えて「迷子対策」であれば、「迷子札」の方が簡便かつ有効な場面が多かろ
うというのが私の意見です。
「個体確認」の役割の方でも、盗まれた犬であれば、マイクロチップリーダーでチェ
ックされるような所へは連れていかれないと思います。善意の飼い主と善意の保護者
という関係の中でのお話になりますので、これから外れたケースでの有効性に疑問が
生じるのは仕方のないところかもしれません。

2月19日の ぽんさんへ
ウサギという動物は、後ろ足のキック力というかジャンプするための後躯の力が凄い
ですから、このキックの空振りによる「所謂 空中キック」による後躯麻痺は、ウサ
ギを取り扱う者であれば承知していなければならないことと言えます。
膝の上での抱きかかえての診察は、この後躯麻痺予防としての診療体制として推奨さ
れている姿勢ですから、ウサギを診療しますと言っている獣医師であれば、むしろ知
らない方が変でしょう。
「私は、こういうやり方に慣れているからとか」、別に理由や考えがあってのやり方
には異論はありませんが、個人的な感覚から言えば、膝に乗せてしまった方がウサギ
の取り扱いはやりやすいように思います。診察台の上にウサギをそのまま乗せたまま
で行う診察の方が私には怖いです。

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