獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200702-248

Re:Re..:血液検査について>るうままさん
投稿日 2007年2月28日(水)21時58分 投稿者 るうまま

りんママ様 X様...

りんママ様 さらなる書き込みをありがとうございます。
うちの仔は今年11歳になります。10年以上の間、子犬時代のあま噛み期を除いて噛んだことの無い仔なのですが、10年以上の間、お泊りやケージを経験したことも無い仔なので、とても恐かったのかもしれません。(入院時に申告したのですが。)
仰る様に、環境の変化が与えるストレスも考えながら試行錯誤していきたいと考えます。
アドバイスを誠にありがとうございました。

X様 ありがとうございます。
採血によってますます治療が困難にならないかどうか...と仰るのは、無理に採血をすることで恐怖心を与え、今後、採血をした医師の治療を嫌がる様になるのではないか...ということでしょうか?
今回の、術後の採血の目的は、1)異常に高かった白血球値がどうなったか 2)やはり高かったGPT値とコレステロール値がとうなったか 3)腎機能の値の確認 だったようです。「ようです。」というのは医師が言葉にされたのはそれだけでしたので、もしかしたら他に確認をされたいものがあったかもしれません。
(腎機能については、尿検査でも確認できるとのことでした。)
採血が出来なかった時、「本当はどうなったか確認したいのだけれど、できないなら、まあ、仕方が無い。」といった感じでした。

書き込みの後半の、「そこであらためて、採血が....」の部分を、わかり易くご説明頂けますとありがたいです。
子宮蓄膿症の術後に対して、採血をせずに予測で進められるの治療があれば、嫌な思いをせず、今後の狂犬病ワクチンや混合ワクチン摂取時の妨げになりませんので。

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