獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200705-9

看取るしかないのでしょうか?
投稿日 2007年5月2日(水)13時57分 投稿者 ヌコ

2歳6ヶ月くらいの雌猫です。 
3月下旬に食欲不振で来院したところGPTが1400を出し(薄めて概算)肝炎という
ことで1週間入院しました。カルシウムが14をこえたので蛋白ブンカクをしましたが、
腫瘍が原因ではないだろうということでした。
その後2週間、強肝剤とステロイドを服用しましたが、退院時には400だったGPTが
再度1000を越えてしまいました。何度か意見が2.3転した結果リンパや胆管肝炎では
なく慢性肝炎ではないか、言われました。その理由がGPTが1000を越えてるのに
自分からご飯が食べられるから、という私的には納得のいかないものでした。
その後食欲が落ちたので2件目の病院にセカンドオピニオンに行き
今度は胆管肝炎ではないか、と言われました。
その際の血液検査でTIBLが7を越え、多少黄疸を確認。
2件目で1件目と薬がぶつからない様に抗生剤とTIBL用の薬をいただき
1週間後(5/1)再度血液検査したところGPT700、TIBL19、白血球が37000で
大学病院をお奨めされました。

 どちらの獣医さんも共通する意見は「よく体が維持できている」
「これ以上打つ手が無い」というものでした。
大学病院も混雑していて6月半ばくらいだそうです。
1件目は何の薬を処方したか忘れていたり、2件目は偶然かもしれませんが
目の黄疸を見た時とお腹に聴診器をあてた以外猫に触らず、治療法も薬の日数も
私の好きなように、との事です。


現在、4.5時間お気に強制的に少しずつご飯を食べさせていますが
この状態で大学病院受診まで1ヶ月半持つとも思えません。
1日1.5錠ステロイドを服用して3週間を過ぎてるのも不安です。
止めるのにも時間がかかるでしょう。
確かに血液検査では生きてるのが不思議な数値を叩き出してますが
その状態で一ヶ月半生きています。私としても過剰な期待をするわけでは
ありませんが、サードオピニオンはやりすでしょうか?
今のまま安静にさせているしかないのでしょうか?

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