獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200709-136

病名不明です。
投稿日 2007年9月20日(木)11時16分 投稿者 mai

たくさんの獣医さんにご意見・ご診断いただきたく、何卒宜しくお願いします。
バーニーズ・♂(去勢なし)・5才です。

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Baronは嬉しかったり、興奮したりするとよくジャンプするコだったので、初めは前足を挫いただけだと思っていました。
前足をかばい、あまりに歩きにくそうにし、かばっているほうの足が異常に浮腫んでいたので、病院でレントゲンを撮ってもらい触診しました。
骨には異常なさそうとのこと。
1週間痛み止めだけで様子をみることとなりました。

次の診察日。
足の浮腫みが引かず、足もまだかばう。
しかし骨etc.以上なし。
また1週間痛み止めとなりました。
(痛み止めは胃が荒れて胃潰瘍になったりもするのでもぅ1週間で辞めましょうとのこと。)

後日。
2・3日前からBaronに異臭がし、蠅が飛ぶので、ウンコでもくっついてるのだろうと思い、病院へ行く前の日に庭でシャンプーすることにしました。
ブラッシングしていると、Baronが肘を舐めていたので目をやると、5cm×5cm程の穴がポッカリ。
顔面蒼白です。
白いものが見えたので、骨まで見えていると思いパニックです(実際には腐った皮膚が白くなっていただけでした)。
なんでこんな風になるまで気がつかないのだろうと、自分がイヤになりました。
飼い主として、世話をしていた身として、本当に情けない思いでした。

すぐに病院へ駆けつけました。
足が悪くなったので床ずれかな。。。。ということで、傷口の周りの毛を刈ってもらい、塞いでもグジュグジュなるだけなので開放して治療しましょうとのこと。
抗生剤と痛み止めをもらい帰りました。

友人が動物病院で働いており、蠅がたかって蛆がわくといけないからと、1ヵ月程消費期限すぎててもフツーに効果があるからあげるょと、夜に家を訪ねてくれてフォートレン?をタダで首元へつけてくれました。


この辺り記憶が曖昧で申し訳ないのですが、フォートレンをつけた跡が今度はジュクジュクし始めました。
(期限切れ関係なく、たぶん皮膚に原因があると思います)

後日。
傷は治らずです。
激ヤセしてきました。
なんだか後ろ足に1ヶ所と睾丸の裏にも小さく同じものができてるということで、床ずれではない。。。。?という見解に。
血液検査し、エコーも撮りました。
エコーに異常なし。
血液検査の結果は以下です。
用紙の上から順に書きます。 ALB=1.7g/dl ALKP=384U/L ALT=22U/L AST=40U/L BUN=23mg/dl Ca=13.0mg/dl CHOL=446mg/dl CREA=1.2mg/dl GLOB=3.7g/dl GLU=88mg/dl TP=5.4g/dl HCT=27.5% HGB=9.2g/dl MCHC=33.5g/dl WBC=55.6 GRANS=49.7 %GRANS=89% L/M=5.9 %L/M=11% PLT=257 Retics~0.3% です。なにの検査結果だったか覚えていませんが、上記以外にもぅ1つ小さいレシートのような紙もありまして、その数値が普通の健康な犬だと1以下(0.xxなど)なのに対して、Baronは『15』でした(ビリルビンかクレアチニン?)
※単位がないものは全て『X10の9乗/L』

ホルモンのバランス等、オカシイのではとなり、免疫系の病気では。。。。。?となりました。
タンパクが少ないのは傷口から染み出るからでは?となりました。


ホルモン系の薬を2種類勧められましたが(大型犬なので1日薬代だけで1000円はする高額のもの)、まだ結果がわかっていないので控えることに。

ある日、レバーの様な女性の生理のような血尿が出たのもこのあたりです。
1日だけでそれからはしていませんが。。。。。
急いで車に乗せて病院へ向かう際も、ガマンできないのか血尿
をチョロチョロ、レバーみたいなものもしていました。
この時は管をつっこんで尿検査もしました。
結果は精子が少し出ていたのと、膀胱炎と。

皮膚生検の手術をしないかと提案が先生からありました。
悪くなっている皮膚の1部を切り取り、検査へ出すという手術です。
衰弱していて全身麻酔の危険もありますがお願いして、仕事を休んで手術に臨みました。

切除は全部で5か所、思ったより病状は悪化していたようです。
まず癌からくるものかと疑い、そっち方面の病理へ。
結果はシロ。
次に皮膚の病気の検査に出しました。
結果はシロ。しかし、石灰化が見れるということで下記へ。
また暗礁に乗り上げました。

次は、ホルモンを注射して、ある数値があがったら病気が特定できる(病名わすれました。珍しい病気?)という血液検査を。
結果、正常範囲内でした。

ここで、早まってホルモンを抑制する薬を投与しなくてよかったと話をしました。

余った血液でもぅ1つ検査をしましたが、シロ。

病院からは、原因がわからず申し訳ない。。。。でも様子を見せにたまには来てほしいと言われました。

経済的にもキツいし原因がわからないし、このまま何回も検査、検査でBaronが弱るより、もぅBaronが最期の時までぁたしが看よう。とここで決意しました。

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ここまでが2か月程まえです。

毛を現在刈っていないのではぁたしが100%悪いです。
すぐにでも刈りたいと思います。
あるサイトで蠅蛆症では?と言われましたが、今現在は併発しているとして経過が違うので違うと思います。
シャンプーも2週間まえにしてみましたが、余計に悪化させた気がして怖いです。


毎日しっかり以前と変わらずゴハンは食べます。
鼻は黒く、しっかり濡れてます。

掃除の為に立たせようとすると、シンドイので威嚇して噛みつこうとするときもあります。

以上、少しでも沢山のご意見がBaronの命の可能性になりますので宜しくお願いします。
(画像は重いのでなしにしました)

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