獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200802-21

Re:巨大結腸の手術について
投稿日 2008年2月4日(月)17時50分 投稿者 けりーずはうす

巨大結腸の原因が骨盤の狭さなどによるものか、単なる腸の運動機能の低下であるのかを診断する必要があると思います。
それには骨盤を目的としたレントゲンを撮ることですね。

私自身は、巨大結腸症の外科処置は最終手段と考えています。
肥大化した結腸部分を切除する場合、かなりの長い間下痢が続くことが考えられますし、骨盤を補正する手術をする場合は
術後かなりの痛みを伴うことが想像されます。
これらのことを考えますと、できれば内科療法を色々にやってみてそれでも、定期的に便をかき出さなければならないのであれば
選択として考慮には入れます。

まずはこれら外科的治療も含めて主治医と相談なさることをお薦めいたします。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:ホームドクター・専門診療・救急:神奈川最大級のプリモ動物病院グループ様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。