獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200806-102

>だぬどん先生へ
投稿日 2008年6月20日(金)11時33分 投稿者 プロキオン

スレッドタイトルが長くなってしまいましたので、タイトルを変更しました。
こちらこそ、横レスのような形になってしまったにもかかわらず、御理解のあるお言葉をいただき恐縮しております。
また、先の投稿で、お名前を「だぬどん先生」とするところを誤って「たぬどん先生」としてしまいました。併せてお詫び申し上げます。

FIPについては、特異な病態であるためか発病機転の方にばかり目が行ってしまいがちであって、研究者にとっては、本来のウイルス感染症であることが後回しになりがちです。飼い主さんと直接向かい合う臨床医では、やはり「感染する」と判断して対応するべきではないかと考えております。
諸説食い違う見解があるとしても、臨床医であれば、他の猫への病気の拡散を防ぐことにこそ本分があるはずです。ですから、私も自分の患者さんには先生と同じように説明しています。
今回の場合は、御質問をされたたまさんが、すでにあちらこちらでこの病気についての知識や情報をおもちのようで、「いったい、これはどういうことなのか?」と感じておられるように受け取りました。そこで、さまざまな意見の出る背景があるのだということを伝えたくてのことでした。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:「ペット用品販売」「犬の快癒整体」OrangeCafe様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。