獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200810-11

犬の慢性腎不全
投稿日 2008年10月3日(金)22時19分 投稿者 よしみ

愛犬チコ(雑種メス6歳)が突然食欲がなくなり、ぐったりとして病院に行くと慢性腎不全と診断されました。尿素窒素が200超えていて、クレアチニンも9.0でした。
即入院で24時間の点滴治療となりましたが、もともと極度の怖がりで、外でしかトイレをしない子だったので、入院生活がとても苦痛のようでした。
利尿剤を入れても極限まで我慢し、朝晩の導尿がストレスのようでした。
1日1日少しづつ数値は下がっていきましたが、それでも尿素窒素が175、クレアチニン5.7でした。入院中は餌を全く食べず水も飲まないので毎日の面会で日々元気がなくなっていくように感じました。先生と相談した結果、チコの性格上入院はストレスが大きいようなので、5日目で家に連れて帰る決断をしました。
今退院2日目ですが、毎日先生に栄養剤の注射を打ちに来て頂いてます。点滴治療はもう少し後で始めるそうです。現在の数値はわかりません。依然食欲はなくフラフラの状態ですが、家ではちゃんと水を飲み、1日5回おしっこもしています。病院にいる時よりもほんの
少しだけ元気そうには見えるのですが、この判断に間違いがなかったのかいまだ悩んでいます。
この子がまた自分でごはんを食べてくれる日がくるのでしょうか・・・

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。